留学コンシェルジュ

イギリスからの訪問者-2 サマースクール

昨日のブログに続きます。
イギリスのサマースクールプログラムを10校以上のボーディングスクールで
主催するプロジェクトインターナショナルですが、私はキーレンさんに
Why Project International’s summer school? と質問をします。
この学校に限らず、どのような学校であれ、私の質問は
Why your school? です。
キーレンさんは、Whole projectという表現をしました。
「全体計画」とはどんな意味ですかとは、私は聞きません。
ボーディングスクールと長く付き合っていると、
この一見、曖昧な言葉の意味がわかるようになります。
途切れのない日々、あるいは流れのある毎日ということを彼は、
意味したいのです。
朝起きて、午前中三時間の英語学習をして、昼食を取り、
午後のアクティビティーを行い、自由時間後、夕食、そのあとに
夜のアクティビティーがあります。プログラムの期間中、生徒の世話をする
担当者は彼らと寝食を共にします。
この流れのなかで、海外から参加した多くの生徒たちは、
お互いに交流をするようになります。
世話人や先生たちとも仲良くなります。
「先生」とあまり親近感のない日本の生徒たちは、
お互いファーストネームで呼び合う関係に戸惑いながら、
控え目に、おどおどしながらも、先生、スタッフ、生徒たちと
親しくなってゆきます。
この一連の流れと、「語学力」は基本的には別のものです。
キーレンさんはこの生徒とスタッフの一体感を強調したいわけです。
このパターンは通常のボーディングスクールでの生活と共通する概念です。
プロジェクトインターナショナルの主催する
それぞれのボーディングスクールでの受け入れ生徒数はおおよそ
150名ほどで、英語クラスはA・B・Cの三段階に分け、
各クラスに15名の人数を割り当てます。
最上級のクラスにおいては、英語でのディスカッションや
プレゼンテーションが行われ、最も初級のクラスにおいては、
アルファベットの学習から始めるそうです。
最上級と最下級はとても少人数で、最も層の厚いのが中級のBにあたる
クラスで、日本からの生徒はおおよそBクラスの中で、上、中、下に
振り分けられます。
週末はエクスカーション(遠足)がロングとショートに分けて行われます。
日曜日は、通常、終日どこかに旅行に行きます。
各学校により、チェンジオーバーデイ(入れ替え日)が決まっていて、
この日にプログラムを終わる生徒と、新たにプログラムに参加する生徒が
交代することになります。
翌日の午前中は、授業は行わずに、フリーとして、午後が
新しいプログラム参加者に対してのオリエンテーションとなり、
継続参加者はアクティビティーを行います。
オプションで、午後のアクティビティーを乗馬、テニス、ゴルフ、ダンス
サッカーなど専属コーチによるスポーツプログラムに変更が可能です。
イギリスのボーディングスクールを借りて行う
プロジェクトインターナショナルのサマースクールは
ボーディングスクール生活を体験するという目的を
十分に達成できると思います。

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