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基礎教育について3:繰り返して学ぶ

基礎教育というのは学習により覚えこむものではなく、学ぶ側としては
体得するものと言えると思います。
「勉強は世の中を良くするために行なうもの」ということを
周りの人が教えてくれなかったという私の友人の若き日のエピソードは
現代に通じるところがあると私は思っています。
しかし、思春期の子どもたちならまだしも、小学生や幼稚園生に
基礎教育を学ばせるのにはどうしたらよいのでしょう。
いわんや、基礎教育テキストブックはなく、お母さんの手作りなのです。
私はその基本をスポーツで例証します。
ゴルフ、テニス、そのほか社会人になってからも継続可能な
スポーツに関する雑誌を開いてみてください。
ゴルフの雑誌であれば、ドライバーやアイアンの正しいうち方、
テニスであれば、フォアハンド、バックハンド、サービスの打ち方、
毎回、毎回、視点を変え、言葉を変え、結局はある一定のサイクルで
「打ち方」を解説していることに気づきませんか。
ゴルフなら、スライスしないように、フックしないように、距離が伸びる、
チョロしない、バンカー脱出の基本、つま先下がり・上がりの打ち方、
テニスなら、フォアのドライブショット、バックのスライスとドライブ、
ボレーの打ち方、オーバーヘッドショット、サービス、ドロップショット、
などなど・・・。
100くらいのテーマをあらかじめ用意しておいて、それを毎月順番に回転させて
いるのではないかと思うくらい、順繰り、番繰り、打ち方特集がされていて、
そのマガジンが売れているわけです。
実は、すべての基本は足腰を鍛えることにあり、その基礎のうえで
どれだけ多く球を打てるかでプレーヤーは「自分のスタイル」を理解
体得して、技術とメンタルを向上させてゆきます。
1-2年のサイクルで同じようなことを書いている複数の雑誌が売れるのは、
そのニーズがあるからです。
細かく分かれて特集されていても、結局は足腰を鍛えて肩の力を抜き、体の軸を
ぶらさないで、振りぬくのです。
そこに至るまでに数え切れないほどの課題が提案され、
その課題に対して、ちょっとした工夫と考え方が提案される。
これを繰り返し、繰り返してゆくことで、教えられる側も徐々に
すべてを包括する合理的に論理を体得するに至るのではないでしょうか。
私の考えている基礎教育の基本要素は月曜日、火曜日のブログで述べました。
それをもとにして、お母さんは生活のあらゆる場面で、その価値観に基づき
自然に行動すれば、それが立派な基礎教育になると私は確信します。
こころも体も私は自然がとても大切であると思っています。
スポーツも子育てもその基本は繰り返して体得することにあると思います。
つづく

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