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#5 ジュニアボーディングスクールから高校へ

授業そのものが受験に大いに関係するボーディングスクールですが、ジュニアボーディングスクールにおいては、授業以外の学校生活も受験に関係します。生徒が何に興味を持ち、どのようなことを学校生活でしたいのか、また伸ばしたいのか、その表現と実績をとても重視するのがアメリカの高校入試、すなわちボーディングスクールへの入試です。
スポーツ活動、音楽、芸術活動、社会的な活動など、生徒が自発的に追求してみたいことを積極的にサポートするのがボーディングスクール教育の大きな特徴です。
しかし、サポートの仕方は日本とはかなり違います。生徒、自らの意思や意見が尊重されるということは、生徒が意見を持つことが大前提のとなります。
インタビューの時に、アドミッションスタッフが必ず質問するスポーツ、音楽、芸術、社会への実績と興味の度合いが単なる答えとしての要素でなく、ボーディングスクールに入学したらという自らの問に対して、明確で具体的な準備が必要です。
勉強以外のことに力を入れていたら、入試に間に合わないという発想はボーディングスクールにはありません。好きなことを追求することと、学校生活は両立できるものと彼らは信じています。むしろ、そうでないと、勉強そのものが成り立たないというように考えています。
余談ですが、冬季オリンピック2連覇を達成した、羽生結弦選手をはじめ、世界の舞台のここ一番というところで実力を発揮できる選手は、結局自分のなかにある「好き」という意識を究極まで楽しめる人ではないかと思います。義務や強制ではなくて、ジュニア時代から成長していく過程のなかで、自分がやっていることを妥協なしに楽しむことができるので、更なる頂点を目指すための哲学を自分で作ることができるのではないでしょうか。本題に戻ります。
勉強においても、学校生活においても、生徒に常に「なぜ」という投げかけをしてその答えを求め続けるための努力するこころを教えるところにジュニア、そして高校としてのボーディングスクールの人づくりの原点があるように思います。

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