留学コンシェルジュ

小・中・高校留学-留学生たちのその後

時々、過去にお世話した皆さんの社会での活躍を伺う機会に恵まれます。
将来、わが子の留学を考えている皆さんや、
留学を目指している本人にとり、参考にしていただくために、
留学した人の現在をいくつかご紹介したいと思います。
80年代の半ば、中学・高校留学は交換留学が中心でした。
いわゆる私費留学というのは、珍しい時でした。
1年で帰国するとはいえ、海外で学ぶことが大変な時代に、
高校を卒業するために海外に行くことは、たくさんの障害を
乗り越えないと実現できない時代でした。
そのハードルを乗り越えて、留学を果たした人たちの現在を
知るに至り、「たくましいなあ」、「生き生きしているな」と
私は実感します。
ある女性は現在でも現役のCAとして、2児の母として、
アメリカを拠点に飛んでいるそうです。
ご主人は早逝されたそうです。
それでも、2人のわが子を異国で育て、
CAという仕事を続けているそうです。
アメリカに本社を持ち、ソフトウェアおよびビジネスソリューション
事業を展開している会社に就職した男性は、
日本とアメリカを往復し活躍しています。
ご自身はカリフォルニアに在住しているそうですが、
独自の営業を日本で展開しているようです。
アメリカを拠点に動いているところが、
中学・高校時代の留学効果なのだと思います。
海外が好きで、そのこころざしを果たし、ビジネスマインドを生かして、
アメリカの地方都市で、旅行会社を営んでいる女性もいます。
観光用飛行機をチャーターして、遊覧飛行などがメーンだそうです。
現地の人を雇用し、日本人よりも観光需要を喚起しているこの女性は
今はすっかり現地の人となっています。
ヨーロッパの学校を卒業して、アメリカの大学で学び、
IACAの職員として活躍している女性の話を聞きました。
核拡散防止条約を批准している国々とのやり取りや、
今後の世界を考えるうえで、極めて重要な仕事であると思いますが、
その人の中学・高校時代を知っている私としては、
その「変身」ぶりに人の人生を決める「教育」の重要性を
あらためて認識しています。
当時のきゃぴきゃぴしていた明るい女の子が世界の行方を
見定める機関で仕事をしている。
職業に貴賎なしですが、自己選択と自己責任という人生の命題を
素直に受け止めて、切り開いてゆくその精神の原点に
私は思春期の留学の意義を見出します。
昨年いただいた問い合わせの主は1児のお母さんでした。
彼女をお世話したのは15歳からの3年間。
わが子の留学相談でした。
まだ、幼児ですが、自らの海外生活と子どもの教育を考えて、
「良い方法はないだろうか」という質問でした。
「ご主人は?」との質問に、「OKしてる」とのことでした。
親の仕事を継ぐ人、公務員となる人、自ら企業を考える人、
コンサルティング職を選ぶ人、大学で教職に従事する人など、
頭に浮かんでくる人たちと会ったら、「さん」づけで呼ばないといけません。
しかし、私のこころのなかではいつまでたっても、「呼び捨て」であり、
「~ちゃん」です。

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