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小・中・高校留学-精神の金メダル

スポーツマンにとって、金メダルを獲得することは、
至上の喜びに違いありません。世界の頂点という目標に向かってこそ、
多くの人たちが信じられないような記録や力を
発揮することができるのだと思います。
初等、中等のグローバル教育での金メダルとはと私は考えます。
難問に挑戦する、中国の科挙のような膨大な量の情報を暗記する、
だれも発想だにしたことのない新説を展開する、
あらたな視点で先人たちの研究をする。
もちろんこのような試みは大学では当たり前ですし、
中学、高校レベルでも数学・科学オリンピックなどが
すでに行なわれていると思います。
オリンピックと名のつくものは、おおよそが競争であり、
勝ち負けであり、量と質で争うことがらです。
頂点を極める人は一人、あるいは一団体ですが、
自己研鑽、切磋琢磨、努力、向上心、集中力、不屈の精神など、
勝っても、負けても、その人の心のありよう一つで、
その経験は無駄には決してならないと思います。
教育の金メダルはなんでしょうか。
もっと、身近で、親しみがあり、誰でも獲得できる子どもたちにとって、
「都合の良い」金メダルを教育の世界で作れないものだろうかと考えます。
グローバル教育の金メダルをどうにかして「精神」とシンクロ
できないものかと私は考えます。
精神は人が繋がることのできるための確実な意思のツールです。
たとえば、「平和の精神」という意識でもって、世界中で唯一の被爆国
日本は、その精神を世界に向けて発信することで、
膨大な人との連携が可能となります。
平和という考え方を相手と共有することで、
また、そのために何をしたらよいかということを話し合うことで、
すぐに友達にもなれます。
その精神に金メダル。
名誉と地位に無関係であり、審査員もいなければ、
ずっしりと重いゴールドメダルも実はない。
精神とは、そのようなものから自由でなければ、
結局つまらないものになってしまうような気がします。
「でははじめから金メダルなんていうな」と大向こうから、
やじを飛ばされても仕方ありません。
グローバル時代の教育は、競争よりも協力を、
批判よりも共感を、
結果をだすための努力を、
私はその「精神」にこころの金メダルをと、言いたいのです。
審査員は自分自身の良心、受賞者はもちろん自分です。
子どもたちが、納得の行かない競争に巻き込まれず、
孤高であっても、自分を見つめられるように、
その努力と意識を私は最も大切に考えてゆきたいと思っています。

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