留学コンシェルジュ

小・中・高校留学-英語学習について

これからの英語教育は使える英語学習を目指しはどうかと私は思います。
大学を入れると10年もの間、英語を学んでいるにもかかわらず、
それを学んだほとんどの人が、英語を利用できないのはもったいないと思います。
どうしたら、小、中、高校レベルで使える英語が学べるでしょうか。
実用のための英語と受験用英語を分けたらどうかと考えます。
実用レベルでは、極端にいえば、読めなくてもいい。
日常に困らないだけの表現ができて、その受け答えができればそれで十分です。
私はコミュニケーションの道具として必要な英語を
多くの生徒が嫌いになってしまうことがもったいないと考えています。
受験レベルでは、読む、書くが加わりますから、
覚えなくてはいけない作業がたくさん加わります。
できれば、受験レベルの英語も将来役に立つことが望ましいと思います。
穴埋め問題や○×問題の多くが結局は、
覚えた本人も使うことなく忘れさられてしまう、
これも大変もったいないことではないでしょうか。
留学というのは、上記のレベルとは全くの別世界です。
英語圏で学ぶ国語としての英語は、以前何回かブログでご紹介したように、
基礎として、先人の残した古典や著名な演説、小説などが当然のことながら、
題材として取り上げられます。
単語や熟語などの多様さ、表現の手法、さらに教養としての知識も加わるので、
使える英語をはるかに超える、高い学術習得程度が要求されます。
日本からの留学生が、どれだけギリシャ神話、シェークスピア、スタインベック、
O・ヘンリー、フィツジェラルドに精通しているかは、多少の疑問の余地が
ありますが、彼らは一貫して、その道を通らなければなりません。
日本の子どもたちが、好むと好まざるとにかかわらず、
国語の時間に、源氏物語、平家物語などの古典、明治、大正、昭和時代の
文学作品を学ぶのと同じといえると思います。
私の知る限りでは、留学体験者は一様に生活レベルの英語には困ることなく、
仕事で英語を使うとしても、それほど苦労せずにコミュニケーションの道具を
過去の記憶から引き出して、ほこりを払って、使えるようにできると言うことです。
留学時代の苦労は社会に出てから、報われると私は思います。
留学時代そのものが、留学生にとってはあらたな「社会」と言ってもよいと思います。
たいへんユニークな実践英語学習例として留学生のお母さんが
あげられると思います。
学生時代にそれほど英語に興味を持たなかったお母さん方の多くが、
わが子の留学に際して、「もっと英語を勉強しておけばよかった」と語ります。
にわかに英語を勉強し始めるお母さんも多くいます。
一人でわが子の学校を訪問する、学校からの手紙を解釈する、
このような形で英語に接していると、1年くらいで力がつくのです。
私は留学生のお母さん方が実践英会話の講師として、
これからの子どもたちに、英語を教えて
(アドバイスだけでも)もらいたいと思っています。
どうしたら、点数が上がるかでなく、どうしたら英語ができるようになるのか。
英語と付き合うにはどうした良いかを教えてもらいたいのです。

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