留学コンシェルジュ

小・中・高校留学-英語圏の職員室

英語圏の学校には職員室がありません。北米、オセアニア、イギリス、スイス
などの学校を訪問して、先生方の机が並べられている大きな部屋を
見た経験はコンサルタント生活30年間で一度もありません。
では「先生方はどこにいるのですか」ということですが、
彼らは教科(デパートメントといいます)ごとに、
教室が集まっており、先生の部屋はそれぞれの教科の建物や階に付属しています。
日本では通常、音楽室、美術教室、体育館など副教科の教室がありますが、
英語圏では、ミュージック、アートの「建物」、サイエンス(理科)の建物など、
科目によって学ぶ場所が独立しているのが日本と違います。
規模の小さい学校であっても、敷地の広い英語圏の学校は、
科目ごとの建物を建てることができるわけです。
このような立地条件では、職員室が日本のようには機能しないので、
英語圏の学校では、先生が基本的には個別の部屋をもって、
授業間の移動のロスを省き、授業に必要な準備も
合理的にできる仕組みになっているのだと思います。
職員室の活気という教える人たちの雰囲気を感じる場所は
英語圏の学校にはありませんが、学校訪問の折はそれぞれの個室で
あるいは先生が教えている教室で先生方と接します。
いったん話し出すと止まらない饒舌で人なつっこい先生、
はにかみ屋で口数の少ない先生、
にこにこと愛想がよく、だれでもウェルカムな先生、
質問すると長々と説明をする先生、
Would like to try?とチャレンジを勧める先生、
ワタシハオオサカニイマシタ、アナタドコカラキマシタカと
日本語を披露する先生、
(まれに)ジリっと睨みつける先生、
いろいろな先生と職員室外で出会うのも、学校訪問の楽しみであはります。
日本の学校にスペースの余裕があれば、
学科ごとの集団や、それに付随する先生の空間、そして
「生徒が移動する」というパラダイムシフトが起こるかもしれません。

関連記事

関連キーワード

留学コンシェルジュ

TOP

株式会社毎日エデュケーション小学生・中学生・高校生専門の海外留学サポート イーコンシェルジュ〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1FTEL 03-6267-4189