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ニュージーランド留学-留学生の学習科目と生活

ニュージーランドへ1年間の留学を終えた高校3年生のしおりさんから、
学校・生活状況の実際を伝えてもらいました。
科目については、ESOL、英語、トラベル&ツーリズム、
歴史、音楽、日本語などを勉強したそうです。
英語の題材はロミオ&ジュリエットだそうで、
デカプリオ主演の映画を見ながら、原典と照らし合わせて勉強したそうです。
(ちなみに、しおりさんはレナード・ホワイティングとオリビア・ハッセ版の
ロミオ&ジュリエットは全く知りませんでした:世代の違いを痛感しました)
ESOL(留学生用英語)では、ほぼIELTS対策だったそうで、
読み、書き、聞く、話すを中心とした学習だったそうです。
観光立国でもあるニュージーランドでは、「もてなし学」が盛んです。
どうしたら海外の訪問者を引きつけられるか、という実用学習が行われます。
観光地の特徴、訪問者の分析、そしてさらなる発展のためにと
学習をしてゆきます。それが、トラベル&ツーリズムです。
当初、英語力がほとんどなかった彼女は、Year9(中2)クラスに
入ったとのことですが、さすがに「精神年齢」の違いを感じ、
上のクラスに変更してもらったそうです。
私が彼女をお世話したのは今年の4月から7月の1学期間でしたので、
その時の状況は明確にはわかりませんが、彼女の「自己主張」は素晴らしい。
英語力に関わらず、言いたいことははっきり言う、それが彼らの文化です。
意見が食い違うから、議論をする。そして解決策を見出す。
彼らにとって当たり前のことが、私たちの文化だと、
「相手がどう思うか」ということに縛られ、結局「我慢」してしまう。
我慢がつのるので、下記のように現地の人には見られてしまいます。
これはNZのみならず、アメリカ本土、ハワイ、オーストラリアなどの
現地人からも聞きました。
・日本人はどうして意見を言わないのか
・彼らが言いだしたら、議論の余地はない
しおりさんは皆に愛されたと思います。
「もっと、現地にいたかった」というのは、彼女の本音でしょう。
辛いことを話さず、バンジージャンプは当たり前、
スカイダイビングに挑戦し、「すっごく、楽しかった」そうです。
帰国前、ホストが
What would you like to do before going back to Japan?
彼女、答えていわく、
I would like to swim with Dolphins!!
そして、それが「実現」したのだそうです。
彼女なりのニュージーランドを私は感じます。
それが彼女の自信につながるでしょう。
大学時代、彼女はどこの海でイルカと泳ぐのでしょう。
どこの空から飛び降りるのでしょう。
しおりさんへの質問、「ニュージーランドを一言で言うと」に対しては、
「みんなすごっくいい人たちでした」という答えでした。
大変だったこと、辛かったことも、たくさんあったと思います。
しかし、彼女はそれを語りません。
それが、日本文化の「当たり前」とは思いたくありません。
私は彼女と話しているとニュージーランドに行きたくなります。
そして、バンジーもスカイダイブもやってみたくなります。
その気持ちをこれからニュージーランドへ旅立つ生徒たちに
伝えられたらと思っています。

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