留学コンシェルジュ

小・中・高校留学-日本の文化とこれからの教育5

私は日々、たくさんの皆さんからの教育に関する意見に刺激され、
考えさせられそして感動しそれをもとにブログを書いています。
主に生徒やその保護者の皆さんですが、日本を含む世界の学校関連の人たち
からの意見も私にとっては大変貴重なものです。
今日は15歳の男子生徒がニュージーランドに旅立ちました。
ホームステイ+高校ですが、彼への私からの国内最後のメッセージは、
は下記の4つでした。
・ 問題点は当事者と話す「勇気」を持つ
・ 我慢は禁物、思ったことは率直に伝えなさい
・ 男だったら、日本の親に泣きつくな
・ You can do it
子どもたから学校の話を聞いていると、
それぞれの教育の現場が鮮明にイメージできます。
そして私はどんな子でもそのリードの仕方を間違えなければ、
立派に異文化で成長できると信じています。
留学は英語力が問題ではありません。
問題なのは英語ができないという意識です。
不安や恐怖心はとてつもない負のエネルギーを持っており、
容易に希望とか、夢といった繊細でふわふわ
ほんのりとした意識を瞬時に殲滅させる可能性を含んでいます。
「やっぱりだめだ。周りは自分のことなど思ってくれない。
みんな勝手だ、こんなに悩んでいるのに助けてくれない。」
といって、相手のあら捜しを始めるとレッドカードです。
幸いにも私のマイナス空想の世界は今までにそれほど現実には至っていません。
しかし、私は彼との3ヶ月間の付き合いの集大成としてあえて、
意をこめて、同じ「男性」として素直に自分の思うところを彼に伝えました。
将来、彼が背負うことになる彼自身の家族や社会に責任をもてるように、
人生の「先輩」として、アドバイスをさせていただきました。
大使館へのビザ回収は本人一人で行ってもらいました。
現地に行けば、「自分でやる」が当たり前の日常となるからです。
ボソッとしか、自分の意見を言いませんが、
「自分の気持ちは絶対相手に伝えなさい」と明言しました。
「やれるかな」という不安そうな彼の言葉に、Do itと伝えました。
「親の金を無駄に使うな」と私は心の中で叫んでいます。
彼は必ず結果を出すと思います。その根拠は結局のところ「素直」だからです。
表現やコミュニケーションの方法など、彼はこれから学んでゆきます。
大切なのは、「基礎」となる人間性であり、この部分は問題ないと
私は判断しています。私の意見を聞き、時間をかけてそれを自分なりに解釈する
意欲を持っていたからです。
そして、時間は十分にあるという余裕を彼が持てるからです。
私は彼に英語の指導をするにあたり、詰め込み学習を否定しました。
単語・熟語を暗記することなどは一切強制しませんでした。
わからない単語はどんどんその意味を私は彼に教えました。
単語を暗記するよりも、より教えたいことがあったからです。
「力ずく」の学習は私の本当にやりたいことではありません。
彼はこれから一人になり、英語が理解できないことと戦います。
「今はいい、しかし留学したらどうする」と私は繰り返し彼に伝えました。
精神の損得感情をうまく使えることのみに、私は集中しました。
そして、またひとつ異文化にチャレンジする10代の生徒から
私は「勇気」という貴重な精神を学んでいます。

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