留学コンシェルジュ

小学・中学・高校留学-教育を人生で活用するために:お母さんの視点

留学生を持つお母さんは「なぜに忙しく、なぜ成長するか」、
それに明確な答えを持つことが私は「人生に役に立つ留学」の基本だと思います。
私の小・中・高校留学のキャリアはその質問の回答集によって
成り立っていると言っても過言でありません。
英語圏の学校を実際に見てみるということも、
合格交渉のやり取りにおいても、
それぞれの国の文化、国民性、経済力、教育システムの調査や学習なども、
すべては「留学がその人の人生にとってかけがえのないものであってほしい」
という意識の延長線上で整理されているものです。
私は毎日、教育について考えています。
これからの日本を担う若者にベストな教育とは何かを考えます。
今の日本の社会が混迷しており、アジアの国々の台頭の中で、
日本が安泰でいられると思わないのは私だけではないと思います。
そして、このオフィスに来ていただく人達と
「だからこの子の教育をどうする」という話をします。
その子の年齢に応じた海外での教育を最適な教育機関で受けるため、
必要に応じて、英語力、知能指数、学習力、長所、短所、趣味などを確認します。
目指しているのは良い大学に入るということではなく、
留学した子どもが自分の人生をどうしたいかということに
明確な方針を持ってもらうためです。
そのためには、リーダーシップを取る人が絶対に必要です。
それが取れる人に求めれらているのは、
留学する本人の正確な情報、愛情、忍耐力、感情を制御する力、
そして笑顔などではないかと私は思っています。
リーダーはお母さんであると思います。
時にはお父さんであることもありますが、総合するとやはりお母さんです。
留学はあくまでも手段です。
故に私の仕事があるのだと思っています。
留学という手段を最大限に活用するため、リーダーに情報を提供し、
リーダーが落ち込んでいるときは助け、
うれしい時はその輪を最大限に広げるための努力をし、
なるべく多くの人を巻き込んで、「人生の素材」を小さな留学生という
人格に提供しています。
リーダーが多くの人に支えられていれば、いるほど、その気持ちは
現場の本人に伝わります。それを演出するため、
リーダーをサポートするのが私の仕事、教育コンサルティングだと思っています。
海外事情や英語をリーダーは率先してマスターする必要はありません。
それよりも、留学する本人にとっていつも「太陽」であってほしいと思います。
そして、太陽のありがたみとその感謝の気持ちがあれば、
本人の学校生活はスムーズに回転します。
時々、リーダーに「太陽」という意識の欠如が見られることがあります。
その時も私の経験と知識を活用してもらうことになります。
そして、「ありがとうございました」、「おかげさまで」、「感謝です」
などの言葉をリーダーからいただくとき、
私はこの仕事に感謝します。

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