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海外の学校にはどんな人がいるの?【02】

海外の教育現場で実際に働く人々にスポットライトを当てる、
【海外の学校にはどんな人がいるの?】第2回です。
写真中央:ウエスト・和子さん
今回ご紹介するのは、
慶應義塾ニューヨーク学院で数学を教える日本人教師、「ウエスト・和子さん」です。
和子さんとの出会いは12年ほど前、ハーバード大学大学院留学をする際、
学生ビザ取得をお世話したところから始まります。
当時、ご自身の息子さんをアメリカのジュニアボーディングスクールに留学させており、
自らもアメリカの教育システムを熱心に勉強しておられました。
日本の大学院修士課程を修了後、国内で数学教師として教壇に立ち続け、
意を決してアメリカの超難関大学にチャレンジし見事に合格、
当時年齢的にも楽観視出来ない学生ビザを取得されました。
アメリカの大学院で勉強しながら、ボーディングスクールにて数学教師として教壇にたち、
現在はニューヨーク郊外の慶應義塾ニューヨーク学院で数学教師を務めるほか、
慶應義塾ニューヨーク学院に隣接するマンハッタンビルカレッジで数学教授法の講座
をもち、早稲田大学で教師教育研究の分野で客員研究もしておられます。
和子さんは日本とアメリカでの教育経験を生かし、生徒の人格と主体性を重んじ、
学校が本来あるべき姿の勉強する場として存在するよう、生徒たちに臨んでいるそうです。
アメリカには予備校がなく、寮での生活が中心ですから家庭教師も雇えないなかで、
先生としては当然と和子さんは明言します。
教師陣も70%は日本国籍以外だそうですから、
結果として大変ユニークな生徒たちが育つのではないでしょうか。
彼らの特徴として、プレゼンテーションスキルが高く、
学校活動などの課題を生徒たち自身が仕切る力があるのだそうです。
いずれも社会に出てから極めて役立つ能力だと思います。
和子さんにとり、数学を教えることは天職なのだと感じました。
日本とアメリカで教育現場を経験された和子さんに、
これからも多くの若者を育てていただきたいと思います。

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