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ESLクラスとレギュラークラス-ボーディングスクール留学

英語力が不十分な留学生のためのクラスはアメリカの場合、ESL(English as a Second Language)と呼ばれ、英語だけでなく、歴史や科学のESLクラスもあるボーディングスクールもあります。ESLクラスは留学生のためのクラスですから、英語を母国語とする生徒はいません。
9年生から12年生までのハイスクールとしてのボーディングスクールでESLのある学校は、11年生あるいは最終学年の12年生の留学生はESLクラスを取らないのが一般的です。すなわち、9年生と10年生の2年間で英語力を伸ばして、高校生活最後の1-2年間はレギュラークラスで終了するということです。
しかし、12年生までESLのクラスがあり、数学やスポーツ、課外活動などは、現地生徒と一緒に行うという学校もあります。
上記のようにESLクラスの運営の仕方は学校によって異なります。正規のクラスではなく、ESLサポートとして卒業の単位に組み込まない学校もあれば、ESL English、ESL History、ESL Scienceなど正規クラスと同等の扱いをしているボーディングスクールもあります。
ESLクラスに対して、通常のクラスを一般的にレギュラークラスと呼びます。なるべく早い時期にESLを終えて、レギュラークラスに移ることは、留学生にとって大切な目標ではありますが、中学、高校留学の場合、進学に際して、問われるのは、TOEFLスコア、学校での成績、SSATスコア(高校進学の場合)、SATスコア(大学進学の場合)そして、志願者の作文力、音楽、芸術、スポーツ、その他の課外活動実績です。
ESLからレギュラークラスに移動するためには、英語の総合力が問われるわけですが、留学生は進学の際、TOEFL、SSAT、SATなどの試験対策も行わないと、学校での生活が十分であっても、自分の目指す学校に進学できません。従って、ESLクラスで安定した学習成績が得られるのであれば、レギュラークラスに移ることを第一に考えるよりも、その他の時間をTOEFL、SSAT、SATの勉強に割いたほうが合理的な場合もあります。
進学ということを念頭に考えると、ESLクラスからレギュラークラスに移るということよりも、TOEFL、SSAT、SAT対策も考えた学校生活プランが必要です。
今の時期、ボーディングスクールでは、来年度の科目を決める時期でもあります。既存の留学生とそのご家族のために、このブログ情報が参考になれば幸いです。

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