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St. Johnsbury Academy訪問 アメリカ、バーモント州

昨日のブログで生徒総数25名のハイスクール、Rock Point Schoolをご紹介しましたが、今日はTABS加盟のボーディングスクールの中でも生徒総数においては公立学校並みの941名のハイスクール、St Johnsbury Academyについて述べたいと思います。すでにこの学校については、過去5~6回ブログで解説させていただいています。基本情報は下記です。
St. Johnsbury Academy
総生徒数:941人(寮生240人、通学生701人)
学年: 9年生~12年生
留学生(寮生)受け入れ学年:9年生~12年生
創立年:1842年
全校に占める留学生の割合:20%(Boarding School Reviewより引用)
現在の日本人生徒数:18名
今日の視点は、この学校のGuided Studies Programです。
このプログラムの目的とするところを挙げます。
・自己支援と自主学習の確立
・専任指導者による学習力の向上指導
・自分に自信をつけ、自助努力を促進する
・本学の基本的価値観の重要性の認識を深める
・不得意分野の克服(学習、情操、社会性)
コースの内容は、毎日70分間のプログラム学習です。それが終了すると生徒は1単位を取得できます。すなわち、このGuided Studies Programというのは、授業の一環として行われています。
日々の70分間の授業で専任のインストラクター(教師)によりグループおよび個別による改善指導があり、宿題を完成するための指導も行います。それにより、生徒の生活面および学習面でのやるべきことを認識させていきます。このコースの選任者は、生徒のこのクラスでの進歩の度合いを親に報告し、必要に応じで親の個別面談も行います。
具体的な学習指導の内容を抜粋します。
・学習計画作成のための支援
・定期テスト対策
・文章作成指導
・キャリアプランニング指導
・学習資源活用法指導
・学校生活指導
・目標設定指導
・読書、スピーチなどの基本的学習指導
日本的に考えれば、予備校のような「授業」が学校内にあるようにも思えますが、日本と決定的に異なるのは、講義がこのプログラムにおいてはないことです。要するに、このクラスにおいては、専任の先生がいて、グループおよび個別に生徒を指導はするけれども、何をどのように指導してもらいたいかということは、生徒が考え、先生に説明しないとすべてが始まらないということです。
生徒が「やる気」を持っていることがこのプログラムの基本です。
やる気はあるが、具体的な方法がわからないという生徒のためのこのプログラム、アメリカ式の「伸ばす」教育方式の基本そして応用を実践をこのクラスに見出すことができると思います。

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