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New Hampton School訪問 アメリカNH州ボーディングスクール

晴れて無風の日は、太陽の光が暖かく、春の兆しが見えてきたアメリカの東海岸地方、メイン州から南下し、ニューハンプシャー州にあるボーディングスクール、New Hampton Schoolを訪問しました。基本情報を下記に示します。
New Hampton School
総生徒数:324人(寮生257人、通学生67人)
学年:9年生~12年生
留学生(寮生)受け入れ学年:9年生~12年生
創立年:1821年
全校生徒に占める留学生の割合:26%(Boarding School Reviewより引用)
現在の日本人生徒数:1名
この学校、生徒総数は324人、Boarding School Reviewに掲載されている学校の平均生徒数よりも26名ほど多い学校です。寮生数も250名を上回り、これからの成長が期待できる学校と言えます。
アメリカ、東海岸の歴史あるボーディングスクールなかでは、珍しくIB、インターナショナルバカロレアプログラムを取り入れた学校です。そのために、ボーディングスクール一般にみられるAP、Honorなどのそれぞれの科目で優秀な生徒が取れる上級クラスはほぼなく、IBプログラムのなかにある上級クラスでそれをカバーします。IBはヨーロッパで生まれた世界基準の中等教育プログラムで、世界の大学に認められています。
また、自分の優れている分野、その科目のみIBクラスを取得することも可能なので、New Hampton Schoolにおいては、IBプログラムの利点が上手に生かされていると思います。
余談ですが、ランク5、ランク4のボーディングスクールでIBプログラムのあるアメリカボーディングスクールはありません。それは、彼らの学校のUSディプロマプログラムがIBと同等に優秀な教育であるという誇りによるものではないかと思います。
同様に、イギリスのボーディングスクールにおいてもザナインとよばれている難関校はイギリス式教育を変えるつもりはないでしょう。
中等教育の世界においても、優秀だけれども新参のIBに対するアメリカ、イギリスの意地があるように思います。
さて、New Hampton Schoolの留学生受け入れの現状ですが、TOEFLのスコアによる足切り点はありません。読み書きの力よりもインタビューでの受け答え、英語力、そしてそれまでの学業成績によって合否が決定されると考えていいと思います。
この学校のESLはサポートのみで、クラスではありません。留学生は、入学当初からアメリカ人と同じクラスを取ることになります。そのハンディを埋めるために週に3回程度のサポートが受けられますが、9年生、そして10年生での新入留学生は、最初の半年ほど、授業についていくのがとても大変ではないかと思いますが、その苦労と努力は2年目以降、確実に本人に良い結果をもたらすことになると思います。

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