留学コンシェルジュ

日曜コラム 人間の可能性について

今年のアカデミー賞、14部門にノミネート(指名する)された映画、
ラ・ラ・ランドの主演男優ライアン・ゴスリング(36歳)は、
この映画で、音楽をとても愛するピアニストとして、多くの場面で
ジャズ、ポピュラー音楽のピアノ演奏を披露しますが、
驚いたことに、なんと彼は3か月の特訓でピアノをマスターしたそうです。
彼の役者としてのスクリーンと音楽にかける愛情、情熱、希望、
そして夢などが鍵盤に反映される様子をぜひ見てください。
ライアン・ゴスリングは、ピアノ演奏ができるから、
この映画の主役に抜擢されたと思いきや、なんと3か月の特訓で
あれだけのピアノ演奏技術をマスターしたということに
人の可能性の廣野を痛感しました。
新しいことにチャレンジする年齢を問わないのは、
アメリカが最も得意とする人の生き方の心得かもしれません。
ピアノもバイオリンも幼少のころから習っていなくても
やる気さえあれば、誰でもマスター領域に達することが出来ることを
彼の演技は確信させてくれます。
ライアンのピアノ演奏の3か月マスターを教えてくれたのは、家内でした。
この映画を見ることを勧めてくれたのも家内でした。
この映画、その素晴らしい内容の解説はすでにネット上に溢れかえって
いますので、ぜひご覧ください。
LA(ロスアンゼルス)を舞台にした、音楽を愛する青年と俳優志望の女性との
恋愛物語は、私たちの身近にある「たら、れば」をかなり極端に表現した
ミュージカル仕立てとなっていますが、映画ならではの表現は、感動ものです。
アメリカのボーディングスクールでは、その生徒たちに音楽、芸術、
スポーツなどを、勉強外の時間を利用して率先してチャレンジさせます。
今までにやったことのない、初めてのことへのチャレンジは大歓迎されます。
もちろん、何かを始めるのに過去の経験を彼らは問いません。
音楽の部門について言えば、クラシックのみならず、ジャズ、ロックなども
生徒の主体性を重んじ、学内コンサートなどが行われます。
「受験の邪魔になるから学校内では禁止」という意識は、
ボーディングスクールに携わる人たちには皆無といえるでしょう。
おそらく、この映画、1年後くらいには、ボーディングスクールの映画鑑賞で
紹介されるのではないかと思います。
その時に、先生たちは何を生徒に伝えるか、ライアンのピアノマスターについて
言及する先生はいないかもしれませんが、多様性を重んじる彼らにとって、
「やればできる」ということを、テーマにして討論することを、
学校訪問の機会に彼らに提案したいと思います。

関連記事

関連キーワード

留学コンシェルジュ

TOP

株式会社毎日エデュケーション小学生・中学生・高校生専門の海外留学サポート イーコンシェルジュ〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1FTEL 03-6267-4189