留学コンシェルジュ

#2気づきのメカニズム-ボーディングスクール留学

<昨日のブログに続きます>
留学初期の本人の体験が苦労に満ちていて、辛いものであればあるほど、その成果は期待できます。
やる気を起こすためには、自分に対する「できる」という自信、確信が必要です。その核となるのが、留学初期に体験するいろいろなことに対する困難の克服です。
安定した環境の中にいたのでは、苦労や忍耐、我慢といった概念すら体得することはとても難しいことです。そして、今の社会においては、初等、中等教育時代に生徒たちは、保護されるような学校環境が出来上がってしまっているように思います。すべては、生徒たちが順調に学べるための配慮なのでしょうが、机上だけの学びに徹していたのでは、創造性、独創性、個性などが育つとは思えません。
知識量と深さを追求していくのも教育にとっては、大切な要素に違いないと思いますが、それだけでは、子どもたちが本来持っているところの好奇心や探求心などが阻害されることも多々あると思います。
来る日も来る日も覚えることが決められていて、それを一心不乱にやり続けるという作業にすっかり慣れ切ってしまえば、覚えることと知っていることが価値観として定着してしまうかもしれません。それがもし、彼らの自分に対する自信であるとすれば、とても人間的幅が狭くなってしまうように思います。
留学というのは、日本からの生徒にとって、偉大なる衝撃でしょう。特にボーディングスクールにおいては、知ること、知っていることの量が日本のようには問題にされません。今までの子どもたちの価値観を覆すような勉強がそこにはあります。
さて、留学初期を乗り越えた生徒たちが「やる気」を自発的に獲得する過程ですが、
ボーディングスクールでは、自分の考えを発表するということがとても尊重されます。未知のことにチャレンジすることも大歓迎です。日本では、ほとんど取り上げられることがなかったことが、ボーディングスクールの授業では、日々繰り返して行われるようになります。
この刺激が勉強ということに対する本人の姿勢を変える力を持っている可能性が高いのです。日本では思ってもみなかったことで、褒められ、讃えられます。それが本人の自信に繋がっていき、やればできるという意識を高めます。
そこまでくれば、すでに英語力は生活面においては、完成していると考えていいと思います。
つづく

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