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#2 インタビューの要点 - ボーディングスクール留学

日本とアメリカのボーディングスクール、インタビュー(面接)という視点で違いを考えてみます。
① 面接官数の違い:日本が複数の面接官で受験者に望むのに対して、ボーディングスクールは必ず1対1。
② 質問の内容の違い:日本の場合、面接官からの質問に受験者が答えるというパターンに対して、ボーディングスクールはコミュニケーションを重視するために、相互の意見交換となる。
③ 雰囲気の違い:日本が面接室で行われるのに対してボーディングスクールは各アドミッションスタッフの部屋で行われる。
などを挙げることが出来ます。総合的に考えると、親近感の違いではないかと思います。日本の場合、試験をする側とされる側が明確に分かれていますが、ボーディングスクールのインタビューは、初対面にもかかわらず、面接官はとてもフレンドリーであり、面接試験というよりもお互いをより良く知るための機会を設けているという雰囲気があります。
ボーディングスクールのインタビューでは、最後に必ずDo you have any questions?と聞かれます。繰り返しになりますが、この時に答えがNoであることは、それまでのコミュニケーションの流れからいっても望ましい解答でなないでしょう。
受験者がその学校に興味を持ったならば、質問がないということが不自然です。
アドミッションスタッフは、インタビューの機会を使って、志願者のことをよりよく知りたいと思いますから、質問に期待しているとも言えます。Good questionと言われる必要はありませんが、素直にボーディングスクールの学校生活への疑問や不安を伝えます。
例えば、志願者は留学当初、英語力に不安があるでしょうから、寮生活はそれでも大丈夫か、授業についていけるのか、また自分の好きなスポーツや芸術、音楽などは、どのようにできるのかなどを聞くのは、とても自然なことではないかと思います。
また、アドミッションスタッフは、志願者に自校のことも知ってもらおうと努力します。そこに生まれるコミュニケーションの接点で、志願者と自校の相性を彼らは探そうとしているのです。
昨日のブログで紹介しましたが、Rectory SchoolのDirector of Admission、Johnさんの受験者への下記質問の意味は、受験者とのコミュニケーションを盛んにするためのきっかけでもあるわけです。
What was the most challenging thing you had in your life? How did you overcome?
つづく

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