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#1 TOEFL対策 - 中学、高校留学

TOEFLは本来、アメリカの大学に入学するための英語力を査定するテストだったのですが、今では広くボーディングスクールに入学する際の英語力審査にも使われています。
入学難易度が最も高いと言われているテンスクールズに合格するためにはTOEFL100点以上の英語力が求められます。その次のランク4に属するボーディングスクールはテンスクールズと同じように留学生のための英語クラスであるESLがなく英語によるコミュニケーションが出来ることが基本ですが、TOEFLは80点以上が英語力という点からみた合格の目安となると言えます。ランク3のボーディングスクールは留学生のためのESLクラスがありますが、TOEFL、あるいはTOEFLJuniorの結果を要求する学校も多くあります。
IBTと呼ばれるTOEFLですが、60年代半ばからアメリカで実施されて3代目になります。初代TOEFLはPBT(Paper based TOEFL)、2代目がCBT(Computer based TOEFL)です。PBTは文法問題が全出題の1/3ほど占めていて、文法を知っていれば正解が出せるため、CBTやIBTに比べると点が取りやすかったと思います。
このPBTは680点満点でしたが、600点以上の高得点を挙げても、大学レベルでの英語を読み書きに問題がある学生が続出したために、文法問題を減らして、読解力により重きを置いたCBTが開発されて、現在のIBTに至っています。
IBTTOEFLは読解だけでなく、英語で書く力、話す力、そして聞く力も試され試験時間は4時間にも及びます。このTOEFLへの対策は、英語に慣れることが最初の大きな条件になると思います。机上での学習のみでIBT60点以上を達成することは、簡単ではありません。PBTのような文法問題はゼロといっていいと思います。読解においては、日本の大学入試で出される長文よりも長い文章が4-5題出題され、このセクションでの問題数は40以上に及びます。回答はすべて4択ですが、与えられた文章の理解力、要約力、類推力などが求められます。
IBTTOEFLの読解、Readingに関しては、問題の質と量という面で、日本の現代国語試験の長文とその設問に内容が似ていると思います。
それほどまでに英語を理解していないと、大学での学習にはついていけないということなのでしょう。
文法問題の設問がなくなったのは、読解および他の3技能ができれば、文法も知っているという前提があるからではないかと思います。
IBTTOEFLは、中学時代に留学し1年を経過した生徒が受けると、40点から50点くらいに達します。日本での英語学習のみでその点数に達するのは、高校3年間の英語学習を要すると思います。
つづく

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