留学コンシェルジュ

2 ボーディングスクール訪問の意味

<昨日のブログに続きます>
学校を訪問することは、留学を希望する本人にとっても、またそれを支える親にとっても留学を決断するための最大のイベントといえると思います。アメリカボーディングスクールへの入学を目指すにあたって学校訪問は必須であることを今まで繰り返して述べてきました。
今までの留学によく見られるある特定の学校のみへの出願やそもそも日本で入学する学校を決めてしまうという留学は、ボーディングスクールを選択する場合には、あてはまりません。
日本とアメリカの社会、文化比較のなかで、おおよそ教育にも当てはまるのではないかと思われるのが、「お任せ」に対する「選択」です。日本の場合、教育は学校それで不足な受験勉強は塾、予備校、家庭教師などに任せます。任せて安心できるように教育のシステムが構成されています。すなわち、そのラインに乗っていれば、おおよそ間違えなく目指すゴールに到達することができます。あとは、本人のやる気次第ということになります。
アメリカの場合、お任せコースは日本のようにはありません。
ボーディングスクールの教育はお任せのように思えますが、本人に選ばせることの連続といってもいいと思います。何を選ぶか、どうしたいのかなど、学校をあげての団体行動は日本と比べるととても少なく、その都度、本人の意思を問われるのがアメリカ式といえるでしょう。ボーディングスクールは個性を大事にする、良いところを伸ばすと折に触れて述べてきましたが、その根本には、本人の意思が明確に働いているわけです。
学校訪問は、「選択する」ということの始まりと私は考えています。学校選択を人に任せない、自分たちで選ぶということのスタートです。昨日の繰り返しになりますが、2時間あまりの学校訪問でそれぞれの学校での生活の実際まではわからないとはいうものの、自分が受ける印象を大事にする、重視する、決断の根拠とするなどということは、留学する本人が、渡航すれば、日々待ち受けている現実です。そして、その現実を分かち合うために親が学校訪問に同行することもとても重要です。
つづく

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