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日曜コラム 錦織圭 ローマ大会準決勝

テニス世界ランク6位の錦織圭と一位のジョコビッチによる
男子テニスツアーのBNLイタリア国際の準決勝が
日本時間の今日、午前3時よりローマで行われました。
早朝の生中継をご覧になったテニスファンも多かったと思います。
結果は、6-2、4-6、6-7で錦織の惜負でした。
今日の午前3時30分ころから始まった試合は、
錦織ファンにとっては、何回ものガッツポーズ、そして同じ数の落胆、
そしてファイナルセット、錦織が先にブレークされて「この試合、負け」と
思わせるような展開から、なんと彼は、ジョコビッチのサービスを
ブレークバックして、得意のストローク戦に持ち込み、
フォアとバックを巧みに打ち分けて、我慢に我慢を重ねて、
バックのクロスの連打から、フォアのダウンオンザラインに
持ち込み、それでも打ち返す世界のナンバーワンのミスを誘うという、
持ち前の持続テニスで本領を発揮しました。
最後のセット、お互いの1ブレークでタイブレークとなり、
6-3のマッチポイントに追い詰められながら、6-5まで挽回するという
彼特有のマーベラス(驚き)展開に持ち込んだのですが、
最後はジョコビッチのサービスに押し切られました。
彼のテニスファンであり、彼のホームベースであるIMGフロリダに
過去に数人のテニスプレーヤーとコーチをお世話した私にとって、
この試合は深夜に大声で歓声、罵声、そして立ち上がってガッツポーズを
繰り返すという興奮の継続する試合でした。
「あー、ダブルフォルト」、「前に出るな」、「どうしてそこでミスするかなあー」など、一人で騒ぎまくり、テレビ画面に映し出される、
オレンジ色のクレーコートで無心に走り回る錦織とジョコビッチのストロークに
釘づけとなりました。気が付いてみると夜が明けていました。
どちらの選手にも勝機がありましたが、
結局それをモノにしたのは、世界ランクナンバーワン、ジョコビッチでした。
「惜しかったなあ錦織」とこの試合を見ていた人はみな感じたと思います。
久々のジョコビッチ相手のファイナルセットまでの試合で錦織選手の
成長を感じることができましたと言いたいのですが、ジョコビッチはすごい。
錦織選手がより自分の得意の戦術に徹して、
ピンチにあっても冷静に自分を見つめてほしいと思います。
そして、私は、次回、自分のテニスの試合でも、
彼の粘りと我慢のストローク、冷静なプレースメントを
ほんのすこしでも学び取ることができればと思っています。

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