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教育目標について  ― 魅力のある学校

<昨日のブログに続きます>
イギリスとアメリカの小学、中学のボーディングスクールの休みの期間について2週間あまり述べてきました。イギリスのボーディングスクールは1年、365日のうち教室での授業が行われるのはおおよそ半分くらいです。アメリカの学校でもイギリスよりも1か月ほど多い程度ではないかと思います。それでも、世界から生徒たちが集まってくるのはそれなりの明確な理由があるからにほかなりません。
その魅力についてアメリカの中学校に通う生徒、そしてそのお母さんと話す機会がありました。
その生徒は7年生としてアメリカの女子ジュニアボーディングスクールに一昨年の9月に入学しました。7年生を終了するころ、2年くらい上の留学生たちが次々に他校に転校するのを見て、本人も9年生はよりチャレンジング(難関)な学校に挑戦してみようと思うようになりました。
そのための必須事項は英語力の強化です。留学時は英語力はほとんどありません。英語の特別訓練も日本ではしていなかったので、留学初年度の冬休みくらいまでは相当な苦労をします。しかし、彼女の選んだ学校は総生徒数が7年生から12年生までで140人ほどの小規模の学校であったこと、女子のボーディングスクールであったことなどから、学校生活は異文化への戸惑いはありながらも、温かい雰囲気で楽しくすごせたようです。
彼女は大学に関しては、日本に戻るか、アメリカにするかまだ決めていません。夏休みや冬休みの帰国時には、数学力を落とさないために日本で個人教授を受けているそうです。その先生によると、彼女に学習プランを立てる時に、日本の生徒と違って、大学入試レベルの学習という目標に向かって、何にも煩わされることなく、合理的に学習プランを組むことができるのでとても学習効率があがるといいます。
その先生によると、煩わされる最大の要因は生徒たちの定期試験であり、高校入試なのだそうです。すなわち、中間、期末という試験のために、大学入試レベルに向かって最も合理的な学習プランが立てられないということです。
この生徒の場合、ボーディングスクールにおいては、8年生レベルでの標準的な数学の授業は既存の知識のみで全く問題がないので、日本に滞在する4か月間あまりでいまから大学入試に向けて理想的な学習プランが組めるということになります。
つづく

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