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#6 教育の選択肢 小学校のボーディングスクール

<昨日のブログに続きます>
英語圏のボーディングスクールを知るうえで、私たちは日本の学校制度と比較しながら様々な情報を集めていきます。基本となるのは、小学校、中学校、高校、そして大学という教育の区分けですが、イギリスでプレップスクールと呼ばれる小学校のボーディングスクールの学年は日本の小学校のように、1年生から6年生までという統一性はありません。関根彰子氏著、「イギリスパブリックスクール留学」のなかのプレップスクールの項にある情報を基に学校名と生徒受け入れの年齢をリストアップします。
男子校(括弧内の数字は就学年齢)
Aysgarth (3~8は共学:8~13男子のみ)
Caldicott (7~13)
Cothill House (8~13)
Horris Hill (8~13)
Ludgrove (8~13)
Papplewick (7~13)
Summer Fields (8~13)
Sunningdale (8~13)
共学校
Abberley Hall (2~13)
Ashdown House (7~13)
Bramcote (7~13)
Cheam (3~13)
Cottesmore (7~13)
Edge Grove (3~13)
The Dragon School (4~13)
Malsis (3~7)
Packwood Haugh (4~13)
Port Regis (3~13)
Sandroyd (4~13)
Wellesley House (7~13)
Windlesham House (4~13)
女子校
Godstowe (8~13)
Hanford School (7~13)
プレップスクールとは、Preparatory Schoolの省略形で、準備のための学校ということになります。その先にはパブリックスクール(シニアスクール)があります。先週の金曜日のブログでイギリスのパブリックスクール、ザ・ナインの入学年齢について述べましたが、日本式に言えば、中学、高校の6年間の中等教育機関としてのパブリックスクールに入学するための準備校ということになります。
このリストから言えることは、イギリスでは小学校段階での寮生活が私立のボーディングスクールでの教育ラインにおいては、当然のことと考えられていて、寮生受け入れ年齢は各校の独自の教育方針に基づいて決められているということです。
日本の場合、初等、中等、高等教育機関の区分は明確で、それぞれの教育の目的と具体的な教育内容が政府機関である文部科学省によって明記されていますが、イギリスには、日本のような統一的、具体的な各学年での学習指導要領といった政府機関の関与は日本と違って、ないのではないかと思います。少なくとも、英語圏の国々で教科書検定ということは聞いたことがありません。
つづく

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