留学コンシェルジュ

ニュージーランドの高校ランキングについて想う事

今回は海外の大学進学教育コンサルタントが発表している面白い記事を見つけたので紹介をしたいと思います。

Crimson Educationという進学コンサルタント会社の独自の調査によるランキングを発表しているので興味のある方は以下のリンクよりRegistrationをするとトップ50校を全て閲覧することが出来ます。

Crimson Education: https://www.crimsoneducation.org/nz/top-50-new-zealand-schools/

私もその1人ですが、Rankingと名の付くものに特に我々日本人は強い興味を持つ傾向があるように思います。その理由の一つが学生の頃から相対評価や偏差値による学力を測る物差しが浸透しており、常に学業において、自分の立ち位置が全体の何処に位置するのかを確認する作業が習慣付いている事に一つの理由を見出せると考えています。

大学受験の際の偏差値が際たる例ですが、最近では世界大学ランキングというものも注目され始めています。実際に海外大学進学を考えたことのある人であれば、THE: Times Higher Education やQS: Quacquarelli Symonds あたりは馴染みがあるのではないでしょうか。この二つを比較してみると分かることはそれぞれにそのランキングが大きく異なる事です。トップ10あたりの顔ぶれは変わらないものの、大学によってはそれぞれのランキングで全く違うランク付けをされる大学も少なくありません。

ランキングは偏差値と違い学業以外の様々な要素を定量的に測定し総合点でランキングをつけているという事です。当然の事ながらその数字はそれぞれのリサーチ会社の独自基準ですので結果に違いが出るのも自然な事です。

今回紹介をしているCrimson Educationのリサーチの場合は70%をNCEAなどの共通試験の結果、その他30%を課外活動の充実度、ダイバーシティなどの要素を取り入れて評価をしているようです。当然の事ながらこの数字は彼ら独自の数字なので絶対的なランキングではない事を理解する必要があります。つまり単純にランキングの高い学校に入れば留学が成功すると考える事は危険な事と言えます。あくまでも学校を選ぶ際の一つの判断材料として利用するに留める事をお勧めします。

学校選定の大前提は留学をする本人と学校、学校スタッフの相性であると言えるでしょう。たとえランキングの高い学校へ行ったとしても本人の気持ちの充実度が低ければ学業は伸び悩みます。逆にそこそこの学校へ入学したとしてもその学校での生活が充実していたり、先生や生徒たちに一目置かれる生徒になるような子は素晴らしい成績で希望する大学へ進学を成し得ています。

私がここで伝えたいのは、留学における学校選定は日本の偏差値のような絶対的な基準では選べないという事です。学校の特徴やキャンパスの雰囲気、生徒たちの雰囲気それらと留学生本人の性格や先生、生徒たちの相性を実際に肌で感じてみて初めて理想の学校が見つかると思います。

お子様の長期留学を考える場合は学校訪問をお勧めする理由はそこにあります。

 

 

 

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