留学コンシェルジュ

コロナ下、留学へ出発する子供達。

9月に入り感覚的に少し暑さが和らいだように感じる東京ですがいまだに30度近い気温を指し示すビルの温度計を毎日のように見ていると、この異常気象がこれからは異常では無くなる日を予感させます。

今、引き続き世界中で猛威を振るうコロナですが、3月の段階で異常だったこの事象もだんだんと人々の生活に受け入れられてこれが普通と感じる日がくるのだろうか?という疑問を感じている今日この頃です。

先週末は私がお世話をする留学生の出発の日でしたので、久しぶりに成田空港へ足を運びました。自家用車で成田空港まで行きましたが、いつもであれば送迎バス、タクシー、自家用車で混み合う空港前のローターリーには人気が全くなく、どこか異次元に迷い込んでしまったような感覚に襲われました。空港内も人気はほとんどなく、いつもであれば空いているレストランや電化製品店も一時休業をしているため、空港全体が静まり返っています。

その代わりと言っては何ですが、海外へ渡航する人の人数も圧倒的に少なく、空港職員も少し手持ち無沙汰な雰囲気でしたので、チェックインや出国手続き自体は通常と比べても、とてもスムーズに進んだと思います。

しかしながら、やはりコロナ下での特別な対策は国ごと、もしくは地域ごとにあるようです。今回の学生の渡航先はボストンでしたが、ボストンの場合は出発前に事前にオンラインにて滞在先や連絡先、PCR検査の有無などの情報を事前に提出する必要があります。厳密にはマサチューセッツ州に滞在する人が対象ですが、JALでは万が一に備えて例え、マサチューセッツ州に滞在しない人の場合でも、ボストン行きのフライトにチェックインするすべての乗客に対してこれを求めているようです。(8月29日現在)

到着後は事前に記入したこのフォームの効果もあってか、実にスムーズに到着ロビーまで移動ができたようです。そして、留学先のボーディングスクール側でも徹底的な安全対策を施し、生徒たちが安心して学習できるような工夫をいたるところに施しています。今回留学生たちは学期が始まるよりも早めに現地へ渡航し、14日間の隔離生活を送りPCR検査の結果が陰性であれば通常通りの学校生活を送ることになります。

もちろん、アメリカでは日本同様にコロナを抑え込めているとは言いがたい状況のため、課外活動などにおいて制約があるでしょうが、冒頭でも触れたようにこの異常な状況が異常で無くなる世界が訪れる考えると、今留学をしている生徒たちは誰よりも早くそのような状況で勉強するスキルを学べるとも言えるかもしれません。今、特に日本において対面、オンラインの仕事や学習について比較する記事を新聞やネット等で見かけますが、一つ言えるのはグローバル展開する多くの企業では「対面でないと生産性が上がらない」なんていう事は言っていられない世の中にすでになっているという事です。

このような状況の中で留学をする決意をした生徒たちには、過去の「今までできていた事」にこだわらず、今ある環境を最大限に活かしてこれから始まる世界基準の「New Norm」を体験し、世界で活躍するための素地を養ってもらいたいと願っています。

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