留学コンシェルジュ

エバコナ・エデュケーション 悩める生徒たちの正規留学成功への道

東京も朝晩はやっと外に出ても良いと思えるくらい暑さが幾分和らいできたように感じます。そんな中、これから本格的な夏を迎える南半球はニュージーランドからエバコナ・エデュケーションのマーケティング・マネージャーでいらっしゃるTeddy Itoさんが半蔵門のオフィスに訪問しにきてくれました。

大きな身体でいつもニコニコした笑顔で再会を喜んでくれるTeddyさんを話をしていると心がいつも和みます。

エバコナのあるフェティアンガの海沿いの遊歩道。とても穏やかな気持ちにさせてくれる静かな街並みです。同行した生徒とTeddyさんおすすめのFish&Chipsを海を見ながら食べたのは良い思い出。

エバコナ・エデュケーションはニュージーランドのフィティアンガとテムズというニュージーランドの北島最大の都市であるオークランドから車で2時間ほど南島へ行ったきれいなビーチ沿いにある学校です。校舎自体は少し大きめのロッジ風な建物で決して他の私立の語学学校と比べても大規模とは言えません、むしろ小規模な学校ですが、この学校は正規の長期留学を専門としている私も注目している私立の学校の一つといえます。

エバコナのエントランス。ロッジ風のアットホームな環境。中へ入るといつもスタッフが和やかに迎えてくれる。

その理由は何か?

ずばりそれは、高校一年生からの初めての留学でも3年間で現地の高校を卒業できる可能性を秘めているというところにあります。「可能性」と言っているのはもちろん、本人の頑張りによるところも大きからです。しかしながら、私が過去に送った生徒の多くは学年をリピートすることなく現地の学校を卒業しています。

 

初めての海外に出るタイミングが高校生の場合は、まずは英語力に慣れる必要があります。それとは別に、見落とされがちですが、授業の受け方、現地のコミュニケーションスタイルなどそれ以外の欠かすことの出来ない要素も同時に学び、理解をすることで初めて現地の学校で授業についていくことができるようになります。本来、そのスキルを留学をしながら独自に子どもたちは学んでいくことになります。実際にアメリカへ留学する生徒の多くはその困難を私とに二人三脚で乗り越えていきます。

 

しかしながら、それが誰にでも可能か?と問われれば、その答えは「NO」となります。

 

特にこの年代の子供たちは勉強に対するモチベーションや精神的な成熟度に大きな差があります。単純に海外経験の有無、現時点での英語力や年齢だけを見て、「別の子が大丈夫だったから、この子も大丈夫」という風にはなりません。

 

子供たち一人ひとりとのコミュニケーションを元に、そのキャラクターを把握した上で初めて理想の留学スタイルを見つけていく異なります。その観点から見た時に、エバコナ・エデュケーションへ送った生徒たちの留学準備から卒業までのプロセスを見ると、一定の法則、特徴が見て取れます。全てを説明するとなるとこのブログには収まりきらないほどのコンテンツとなりそうなので、詳細に興味がある方はぜひ私にコンタクトをしてきてほしいと思います。ケーススタディと共に詳しくお話をさせていただきます。

 

この場で、一つ言えるのは、日本の教育システムにおいてうまく適応出来なかった、もしくは適応する事に多くのパワーを費やしてしまうがために自らの潜在能力を発揮できていない、もしくはそんな環境に対応できずに疲れてしまった生徒に対して、とても素晴らしい環境であると言えると思います。

 

事実、日本では実力を発揮できなかった、居場所を見つけられなかった子供達が1年目にニュージーランドの教育に慣れるためのエバコナの準備コースで学習をして、2年目からは現地の公立校へ旅立った子供達が現役でニュージーランドの名門大学へ進学している例を私のサポートする生徒のケースだけを見ていても複数あります。進学実績はわかりやすい例の一つですが、それだけではなく、定期的に写真や動画で見る彼らの表情は日本のカウンセリングルームで初めて対面した時とは全く異なり、イキイキとしていて、同じ環境で頑張る他の生徒たちに囲まれて幸せそうな表情を見せてくれるのです。それの経過を見るだけでも、日本で悶々と悩んでいた親にとっては大きな安心感となります。

 

エバコナの高校進学準備コースは1年目に先に述べたような、英語力はもちろんのこと、授業の受け方や現地のコミュニケーションスキルを徹底的に学びます。そして2年目には現地の公立校へ編入をする事になりますが、その時点では現地の学校でできるだけの対応力、実践力を身につけているので、スムーズにスタートを切ることができるという仕組みになっています。

 

このユニークな取り組みは日本人だけのプログラムという特殊な環境の中での準備プログラムとなりますので、それをしっかりと理解した上で留学することが肝となりますが、この環境がガッチリと合う生徒にとっては一つの選択肢として考えても良いプログラムであることは確かです。

 

 

 

 

 

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