留学コンシェルジュ

ボーディングスクール - 面接の答え

面接の受け答えについては、今までブログでかなりの回数にわたり解説しました。質問の内容を示したり、それに対する答えについても具体的に述べたりもしました。
今回の学校訪問で生徒のお父さんからボーディングスクールのインタビューについて役に立つアドバイスをいただきました。
そのポイントは、抽象的、観念的な表現は、納得いくまで具体的に聞くということです。たとえば、前の会社を辞めた理由を尋ねる場合、「上司と合わなかった」という答えについては、なぜ合わなかったのみならず、それがどのような状況で起こり、合わせる努力、あるいは合わせてもらう努力をどのようにしたかというところまで尋ねるのだそうです。
それをボーディングスクールのインタビューに置き換えて考えてみます。
―なぜこの学校に入学したいのですか
「今の学校でもとても楽しく学校生活を行っていますが、新たな学校にチャレンジしてみたいと思います」
―あなたのチャレンジの内容を教えてください
「勉強、スポーツ、そして新たな友だち作りなどです」
―そのチャレンジを今の学校で、あなたはどのようにされたのですか
「今の学校に最初に来た時は、英語が話せませんでした。それから1年たって、英語が話せるようになりました。それは、ぼくにとって自分へのチャレンジでした。いままでに経験したことのないことばかり。答えを自分で探さなければなりません。僕は今まで、答えは教えられるものだと思っていました。それを自分で考えなければいけないことがわかってきました。」
志望の動機について尋ねるのは、どのような面接でも必須事項といえます。ここでは、志願者は「チャレンジ」というボーディングスクールの好きな言葉を使って新たな挑戦としているわけですが、「なに」に挑戦するか、それを具体的に説明することが大切です。勉強、スポーツ、学校生活へのチャレンジは自明のことがらともいえますが、それは今の学校ではやっていなかったのか、あるいは、今の学校と新たな学校でどのような差があるのかなどの質問に答えられないと、チャレンジの実態がわかりません。
結局答えは自分のなかに求められると思います。今まで、答えは用意されていて、それを既存知識から引き出してくるのかということが問題であったのですが、それを自分で考えられるそのような自主性をボーディングスクールは生徒たちに求めていることは明らかです。
ランク5、4のボーディングスクールに「チャレンジ」する人には参考になるインタビューの受け答えであると思います。

関連記事

関連キーワード

留学コンシェルジュ

TOP

株式会社毎日エデュケーション小学生・中学生・高校生専門の海外留学サポート イーコンシェルジュ〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル1FTEL 03-6267-4189