留学コンシェルジュ

日曜コラム 学校訪問の効用

本題に入る前に文化の日のブログの記述に一部間違えがありました。
日本剣道選手権大会の最年少優勝者ですが、1971年の川添哲夫さん21歳ではなく、
2014年優勝者竹ノ内佑也選手21歳でした。お詫びして訂正申し上げます。
私にこの情報をもたらしてくれたのは、これから留学する中学校三年生、剣道二段の生徒でした。なんとこの生徒は、竹ノ内選手とも稽古をしたことがあるばかりでなく、過去に2回全日本を優勝した高鍋選手、今年優勝の西村選手とも稽古をつけてもらったことがあるそうです。
今度、彼が留学する前に一度、手合せをしたいと思っています。現役の二段に40歳から剣道を始めた私がどこまで立ち会えるか楽しみです。
さて、明日から学校訪問に出かけます。
行き先はアメリカ、東海岸地方にあるジュニアボーディングスクールです。
前回の出張から帰国して3週間が経ちました、
今回は時差ボケ期間が1週間ほど続きました。
自分の体は自然に任せるしかありません。
時差ボケに逆らわず、日常に励み、気づいてみると時差ボケはどこかに
行っている状態を今回の出張でも作っていきたいと思います。
今日の標題、学校訪問の効用ですが、
訪問によって、生徒のみならず親も刺激を受けます。
子どもの留学を起点として英語を本格的に習い始めたお母さん、
自ら海外へと出かけるためのノウハウの学習、
学校についての情報収集なども積極的に行うお父さん、お母さんを
応援することは私のコンサルティングの重要な部分です。
「出張」というとほぼ例外なく、「大変ですね」、「お体気を付けてください」
といったねぎらいのお言葉を皆さんからいただくのですが、
当の本人は、出張は日々の仕事の一部と思っているので、
大変ではなく、半日ほどのフライトも読書に勤しめるベストな時間と思っています。
行き先はほぼ決まっている私の出張ですが、
生徒とそのご家族の新たなる発見の手伝いをすることが私の喜びです。
情報社会にあって、ネットを使えばだれでも情報を得ることができますが、
行ってみないとわからないことは、たくさんあります。
また、その中には、多くの「発見」が含まれます。
それぞれの学校訪問ご家族にそれをどのように演出するか、
それが私のこの仕事に対するメーンテーマであることは間違えありません。

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