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休日コラム 全日本剣道選手権大会

文化の日は剣道日本一を決める全日本剣道選手権大会の開催日です。
場所は、東京九段の武道館です。
私が通っている道場にもフィリピンから来た英語教師が入門し、
「英語で剣道」という機会に遭遇しました。
昇段試験の会場にも日本人以外の人たちも目にするようになりました。
西洋剣術のフェンシングはオリンピックの正式種目ですが、
日本の剣道も大いに世界的なスポーツに発展してもらいたいと思います。
さて、全日本剣道選手権大会がテレビ中継される今日の午後4時、
ベスト8に名を連ねるのは、警察関連の選手がほとんどですが、
今年は現役の大学生で注目の選手が先日NHKで紹介されていました。
面のスピードが鋭く、早く、のびやかなところが、その選手の持ち味で、
片足で跳躍素振りをするなどして、大いに体を鍛えている様子が、紹介されました。
剣道日本一になった人の記録を調べてみると実にその年齢が
バラエティーに富んでいます。
最年長者は昭和43年(1968)大会優勝の山崎正平さんで45歳です。
最年少者は昭和46年(1971)大会優勝の川添哲夫さんで21歳です。
川添さんは優勝した時は現役の大学生で段位はなんと四段でした。
その他にも23歳、四段で昭和51年(1976)に優勝した右田幸次郎さん、
昭和42年(1967)に41歳で優勝した堀田国弘さんなど年齢差が
他のスポーツと比べるとかなり大きいと思います。
若い人が優勝する時は、大会で体と精神が最高潮に達して、
いわゆる勢いに乗じて、自分よりも経験が豊富で技量もある人たちを
破り、頂点まで一気に駆け上って行ったものと思います。
また、その逆に40歳を過ぎて、体力のピークは過ぎていても、
精神の充実と豊富な経験を生かして、若い人たちの勢いを抑えて、
頂点に達することも可能なのが剣道の世界です。
剣道はかなり高齢になっても若い人たちと一緒に稽古ができるスポーツです。
私も40歳にして剣道を自分の子どもたちと始めて、
現在に至るまで続けることができています。
週に一度の稽古と日本にいるときはなるべく朝に500回ほどの素振りを
することを欠かさなければ、誰でも七段までは到達できると思います。
昭和28年から始まった剣道選手権大会ですが、
現役の大学生が優勝したのは、川添哲夫さん一人だそうです。
また、歴代優勝者の9割が剣道稽古にかなりの時間を割ける
現役の警察官の人たちです。
今年は、大学生が優勝できるか、あと半日でその結果を見ることができます。

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