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ニュージーランド留学 - オタゴ大学生

昨年12月にニュージーランドの高校を卒業し、今年の2月にオタゴ大学に入学した学生がいます。彼と2人でニュージーランドの学校を訪問してから5年がアッという間に過ぎました。彼は現在、ダニーデンに在住しています。
彼のご家族が留学相談に訪れた年を入れると6年が経っていますが、今でも私が鮮明に覚えているのは、彼と学校訪問を始めた初日のことです。自分の名前を言うまでは良かったのですが、後が全く続きません。挨拶の受け答えも、いわんや先生の質問に答えることは残念ですが通訳なしではできませんでした。
その彼が中学を卒業して1年の英語習のため補足の年を入れましたが、4年間でしっかり高校を卒業して、オタゴ大学にその学習実績と英語力が認められたのです。専攻はインターナショナルビジネス、初年度はエコノミックス(経済学)、アカウンティング(会計学)、マネージメント(経営学)、などの基礎を勉強しているそうです。
高校を卒業し進学に際して、お母さんは日本の大学への進学を希望されたようですが、お父さんはあえて現地での大学進学を勧めました。その主たる理由は、英語をより完全にするためには、高校よりも大学での経験と学習が有効であろうということでした。
本人は自分の学校生活を振り返り、学年が増すに従って勉強量が多くなったと言います。彼の中学時代は日本ですから、それから順当に学習量が増えて、現在に至っています。おそらく、オタゴ大学で学年が上がるにつれて、学習の質も量もより向上していくことでしょう。
彼がニュージーランドの高校に在学中の時、12月、1月は日本に夏休みで帰国していたのですが、時々スカイプで私は彼に英語を教えました。前半は英語文法、後半は読解でした。その時のことを私は何度か過去のブログで書いたのですが、今はその必要はありません。それでも、彼はレポート提出等の時は、自分の英語を友だちにチェックしてもらうそうです。
そんな彼と話していると、はるか昔の自分のサンフランシスコでの2年間の留学時代を思い出します。時代は変わり、社会が格段に進歩しましたが、人がやることの根本は変わりません。
ダニーデンのセントクレアという太平洋を望む海辺のカフェで今回学校訪問をする生徒二人と現役のオタゴ大学生の彼と会ってもらいました。日本からやってきた生徒たちが熱心に彼の話を聞くのをみるにつけ、留学の精神は受け継がれると私は思いたい。年齢や立場に関係なく、チャレンジする精神、問題を解決する勇気、いつまでも好奇心を忘れず素直に生きてもらいたいと感じます。
眩しい太陽が西に傾き、海辺の小さなカフェに人がまばらになる頃、私たちは彼と別れました。学校訪問が始まります。

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