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フライト手配の留意点 - ボーディングスクール留学

アメリカのジュニアを含むボーディングスクールはすべての学校が年間予定表を在校生に発表します。そして、その情報はほとんどの各校のウェブで閲覧できるようになっています。
11月の最後の週にある感謝祭(Thanks giving)休みは1週間から10日間あまり、冬休みはクリスマスを中心としてその前後に1週間から10日程度、そして春休みは3月中に2-3週間、終業式は6月の上旬というのが一般的な休みの時期です。
このような休みの期間に多くの日本人留学生が帰国するわけですが、注意しなければならないのは、フライト手配をする日時です。ほとんどのボーディングスクールは午後から休みに入ります。午前中は行事や試験などがあり、学校にいないといけないのです。そして、アメリカからの国際線は東海岸の場合、その多くが午前中に出発します。したがって、休みが始まるその日の国際線には間に合わないのです。
留学生の世話に慣れている担当者がいれば、その人の計らいで学校終了日の午後から翌日にかけて寮の一部を留学生のために特別に開放して、翌日の早朝に空港へ学校のバンやスクールバスで送ってくれるということもありますが、そのような気の利く留学生のためのアドバイザーや担当者がいることが当たり前ではないのがボーディングスクールの現状です。
その場合、学校終了後の滞在場所の確保は学校に協力してもらいそれぞれの親がしなければいけません。
ネットでのフライト予約は早ければ早いほど安いという傾向がありますから、いまから冬休み、春休みのフライト予約をする場合は、必ず学校に休みとなるその日にフライトが取れるのか、あるいは翌日でないといけないのか、そして滞在場所の確保するために学校はどのような協力をしてくれるのかを確認しないといけません。
お国柄かもしれませんが、ニュージーランドのボーディングスクールは、年4学期の間にある2週間余りの休みの間の滞在場所の手配を留学生が困らないように学校が主体的に考えてくれます。この点では、アメリカのボーディングスクールは無配慮といえるくらいに留学生のためには動きません。
そして、最後の瞬間に留学生が「行くところが無い」ということを先生あるいはアドバイザーに告げて、あたふたとするというケースを私は学校関係者から何度か聞いたことがあります。
休み中の手配は、コンサルタントの仕事ですが、留学生への気遣いという点では、ニュージーランドのほうが日本人の感性に近いと言えます。

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