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ニュージーランド留学 - 先生の異文化体験 

ロバート・タッペンデンさんは、ニュージーランドのクライストチャーチにあるSt. Bedes College(セントビーズ・カレッジ)の留学生担当スタッフ兼ESOL(留学生用英語クラス)教師ですが、日本に8年の滞在経験があります。
ニュージーランドの学校は、4学期制で年初のスタートは1月末から2月になり、学年末は11月の下旬から12月上旬です。イギリスのボーディングスクールと異なり、ニュージーランドへの留学では、現地でのガーディアン(現地保護者代理人)は必要ありません。学期間の2週間程度の休み期間は寮滞在の場合は、自動的に学校がホームステイを手配しますし、ホームステイの場合はもちろん、休み期間はホストファミリーと過ごすことになります。
12月から1月にかけての学年末の長期休みの過ごし方について、ロバートさんに質問しました。できることであれば、日本に帰らずに現地で過ごす方法はないでしょうかというのが、彼への質問の主旨です。
基本的には「もったいない」という発想です。
中学、高校時代の限られた留学期間で、なるべく効率よく学習し、語学を身につけると考えれば、2ヶ月間も日本に戻ってしまっては、せっかく英語に慣れた耳が日本語に戻ってしまう、あるいは、日本にいては、体がダレてしまうと私たちは考えます。
余談ですが、私自身の2年間のサンフランシスコでの留学生活を振り返ってみても、「日本に帰る」という発想は全くありませんでした。「時間と費用がもったいない」と大学生だった私は考えました。長い夏休みは、遊んでいる暇はなく、サマースクールで午前中4時間集中して勉強し、卒業単位を稼ぎ、利用できる休み期間は、日本からのやってくる高校生の生徒たちのツアーガイドのアルバイトなどもしました。とにかく2年間の期間限定ですから、それを有効に生かすため日本に帰るという選択肢はあり得ませんでした。
ロバートさんは、彼が世話をしている中学・高校留学生には、学年間の長期休みは帰国することを勧めます。
その理由として、彼自身の日本での異文化体験があります。
英語教師として一度来日し、母国ニュージーランドに帰国後、結婚されて、夫婦で再度7年、日本に長期滞在したそうです。その間、生まれたお嬢さんがいます。彼女の最初の言葉は、「ダメ」と「チョウダイ」だったそうです。
つづく

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