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休日コラム スイスボーディングスクール訪問 1

ここ数年、私はゴールデンウィークを海外で過ごしています。
日本は休み、英語圏は休みではありませんから、学校訪問には都合がよく、
季節的にも雪の心配がなく、美しい自然が楽しめる時期でもあるので、
ゴールデンウィークは日本を不在にしています。
今回の訪問先は、スイスのフランス語圏と
イタリア語圏にあるボーディングスクールです。
スイスの学校の特徴について述べます。
英語圏のボーディングスクールを分類すると、アメリカ、カナダボーディングスクール、イギリスボーディングスクール、そしてヨーロッパボーディングスクールになります。
(もちろん、オーストラリア、ニュージーランドにもボーディングスクールはありますが、オセアニアのボーディングスクールは、通いの生徒数が多く、寮生が中心となる学校生活ではありません。また、週末は、自宅に帰る生徒も多いので、私は北半球のボーディングスクールと区別してオセアニアのボーディングスクールを考えています。)
スイスのボーディングスクールの特徴は、寮生を小学校3年生くらいから受け入れている学校が多く、高校最後の2年間はIBプログラムを採用しているということです。
ただし、IBプログラムのみならず、アメリカンディプロマ(アメリカの卒業資格)、イギリスGCE Aレベル(イギリスの高校終了資格)などを併用している学校もあります。その主たる理由は、IBプログラムの基準がアメリカ式、イギリス式よりも達成難易度が高いことによるようです。
スイスのボーディングスクールはスイスラーニングという学校団体組織があります。このポータルサイトには、それぞれのボーディングスクールのデータおよび特徴が網羅されていますから、スイスボーディングスクールの概要を知るのには、とても便利なサイトです。
そのサイトで各校の創立年を確認すると1900年以降です。北米、イギリスのボーディングスクールに比べるとスイスの学校は比較的若いことが解ります。また、学校創立の経緯として、アメリカ人創立者によるもの、イギリス人創立者によるもの、そしてスイス人創立者によるものに分類されますが、すべての学校はインターナショナルスクールですから、学校内公用語は英語になります。
学校外では、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語の4種類の言語が話される地域ですから英語は通じません。ですから、第3外国語としてそれぞれの地域の言語を学ぶためのプログラムは発達しています。
つづく

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