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勉強の本質 学生と社会人 1

ボーディングスクール訪問の折、道中で生徒の保護者の皆さんといろいろな話をします。お父さんが同行した場合、学生時代の勉強の話に及ぶとき、「とても苦労しました、たくさん勉強をしました」と語る人はいません。おおよそ、学生時代はアルバイト、スポーツなどに明け暮れたという話になります。
日本の場合、猛勉強というのは、高校時代で終わってしまうようです。
勉強の内容があまり問題にされることは日本ではありません。おそらく、これからも小学、中学、高校で勉強することの内容が劇的に変化することはないように思います。あるいは、変化するにしても、それに要する時間は数十年に及ぶのではないかと思います。それでは遅すぎると考えている人たちはたくさんいると思います。
ボーディングスクールへの留学は、あくまでも教育選択肢の一つですが、中学、高校時代の勉強のあり方を大きく変えるという点では、それを選択した人の成功への確率を上げると私は思います。
英語圏の人たちに学生時代の勉強について尋ねると「勉強した、しない」ということや「アルバイトに明け暮れた」という回答はありません。大学では何を勉強し、そのあと大学院では何をやったというような具体的な話になります。そして、社会に出て何をして現在に至っているで話が完結します。単純明快です。
日本では、大学で学習することと、社会に出てからやることは全く別のことであり、大学での勉強が会社の仕事に直接結びつくことは少ないと思います。
日米を問わず、成功する人は必ず勉強を怠らない人ではないかと思います。「勉強など大学になってから縁遠い」などと思う人があるとすれば、テストのための勉強という意味だと思います。
社会に出てからの勉強とは、与えられた目標をどのように達成するかであり、その目標も自分で提起しなければならない時代に日本も突入していると思います。そのような時代ですから、試験の結果に加えて、プラスアルファの要素がとても重要です。
プラスアルファはざっくばらんに言えば、人を引き付けるような個性ではないかと思います。たとえば、英語が話せること、英語圏社会の文化習慣を知っていることは、いろいろな法人にとって、とても魅力的に映ると思います。
自分の意見がはっきりしていて、会社が実行したい目標に対して、自ら考え、それを実行できるという能動性もこれからの組織にあっては、とても重要な要素と思います。
つづく

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