留学コンシェルジュ

教育のパラダイムシフト 2

<前日のブログに続きます>
受験勉強の多くが知識を覚え込むことに費やされそれが、子どもたちの創造力や好奇心を減退させていることに、多くの人が気づき始めています。受験勉強を経験した人たちの多くが、そのあり方について疑問を持っています。しかし、今の受験のシステムが革新的に短期間で変わるとは思えません。
小学校から英語クラスが始められると言われていますが、何のために、何を達成したいのかというゴールが明確でなければ、結局はそれを受ける生徒が英語に興味を持つことも、その実効をあげることもできないと思います。そして、現行の教育制度が部分的な修正を加えられながら、今後も進んでいきます。
企業内部での異文化に対する対応は、待ったなしの状態です。マーケットが世界に広がり、日本語だけではコミュニケーションが取れませんから、とにかく英語が使えないといけません。しかし、1年や2年もかけて、「英語」を習得する余裕はありません。3か月くらいの短期間で英語に慣れて、あとは現場で鍛えるという方法が取られているのが現実です。
これから英語が使えることは社会人となるためにより必要となるでしょう。
それが十分に社会に認識されていてもなお、大学を出た学生で英語がコミュニケーションの道具として使える人が100人のうち何人いるでしょうか。
この現実から考えられるのは、大学になってからでは英語の習得は遅いのではないかということです。
私がお世話している小学、中学、高校留学生は留学先校での評判は良好と言えます。学習面だけを見れば、すべての生徒がストレートA(オール5)というわけではありませんが、素行や日常でのことが問題にされる生徒はほとんどいません。過去5年間、留学中途で帰国した生徒もいません。
これは営業トークではありません。中学生以下の留学生全般に対して言えることです。
稀に相談の段階で留学することをお勧めしないケースや、初めから複数年の卒業目的での留学ではなく、サマースクールや1か月ほどの短期間留学で長期留学に耐えられるかを試すケースはあります。しかし、おおよその留学志望の生徒たちは、最初の半年ほどは、異文化に適応するための苦労を強いられますが、それも1年とは続かないのです。
その苦労こそが、彼らの生きる力の目覚めであることを私は今まで繰り返し述べてきています。
つづく

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