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Cothill House -イギリス小学生留学

Oxfordから車で30分ほどのCothillという田舎町にあるこの学校は、寮生のみ200名で構成される男子ジュニアボーディングスクールです。下記に基本情報を示します。
Cothill House
総生徒数:人(男子校:寮生200人、通学生0人)
受け入れ年齢:8才~13才
留学生(寮生)受け入れ学年:8才~13才
留学生の割合10%(イギリス人のうち、10%が海外居住ファミリー)
留学生の国籍構成:スペイン(8名)、日本(2名)、フランス(1名)、中国(3名)、韓国(2名)、ロシア(4名)等
この学校の卒業生は75%がパブリックスクールの名門、Eton、Harrow、Radley、Winchesterに進学します。イギリスのみならず、世界の著名な大学進学を目指すための準備教育を始めるためにふさわしい教育が行われています。その教育内容は、決して暗記中心の知識詰め込み教育ではありませんでした。
この学校の施設案内をしてくれたのは、10歳のアーチー君と日本からの留学生マサト君でした。彼らの案内で社会の先生の教室を訪問すると、その先生は、ヒストリーリテラシー、すなわち歴史の読み方ということについて、熱心に説明してくれました。
その教室には縦1メートル、横1.8メートル、5段ほどの引き出しがあります。それぞれの引き出しが大きな戦いのジオラマになっています。たとえば、第一次世界大戦でイギリスとドイツの戦場模型があります。それらは先生の手作りで、彼はその模型を生徒たちに示しながら、戦争の背景やその時の様子、そして結果世の中がどうなったかなどを生徒たちに熱心に語るわけです。
さらには、その舞台となったフランスの現場に生徒たちと実際に行き、そこでライフル銃、弾頭、兵士たちのヘルメットなどを発掘して、それをもとにして授業もすると言います。
歴史の流れを変えるような大きな事件を取り上げて、生徒の好奇心を喚起させるような授業がそこでは行われていると私は感じました。
さて、この学校への入学審査ですが、校長のMr. Baileyが出願者の面接を直接行い、その後に英語と数学の試験が行われました。1時間ほどの試験でしたが、その結果が校長に報告されると、校長はその場で出願者の合格を決定しました。アメリカのジュニアおよびボーディングスクールの入学審査は、このような状況は決して起こりえません。アドミッションスタッフと学校管理者、教師などの合同協議によって合否が決定されるからです。
ここにイギリスとアメリカの教育文化の大きな違いを私は見出します。

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