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Knox Schoolについて

<前日のブログに続きます>
Ross Schoolがビジュアルアートに特化しているのに対して、Knox Schoolは北米ボーディングスクールのなかでも有数の乗馬プログラム(Equestrian)のある学校といえます。前日と重複しますが、下記、Knox Schoolの基本データです。
Knox School
総生徒数:126人(寮生93人、通学生33人)
学年:7年生~12年生+Post Graduate
留学生(寮生)受け入れ学年:7年生~12年生
創立年:1904年
全校生徒に占める留学生の割合:52%
施設見学のガイドを務めてくれたのは、この学校に通っている12年生の生徒と日本人留学生のSさんでした。一般的には寮生が訪問者のガイドを行いますが、寮生の到着が翌日だったので通学生がガイド役を引き受けてくれたのです。
Sさんのお父さんはニューヨーク州立大学の教授だそうです。現在12年生の彼女がこの学校に入学したのは1年半ほど前、入学時TOEFLスコアは40点ほどだったそうですが、1年後には98点になったそうです。
驚異的な英語力の伸びです。1年で50点スコアの伸ばした生徒に私は初めて遭遇しました。彼女に英語学習方法を聞いたのですが、なるほどと納得できる返事が返ってきません。一クラス10名ほどの少人数で、教科書に沿って暗記する項目が多い日本の授業に比べると、ディスカッションが多く、教科書が中心には行われないいわば「手作りクラス」というのか、彼女のKnox Schoolでの印象です。
日本とのクラスの違いは、黒板(白板)が教室にないこと、ノートに書くよりは、パソコンに向かって書くことの方が多いとも彼女は言っていました。大学について尋ねると、ニューヨーク大学、ボストン大学などに出願中だそうで、日本の大学に戻るつもりはないようです。
Sさんの言うとおり、ボーディングスクールの特徴の一つとして少人数クラスが挙げられます。一クラスの人数が10名程度であれば、先生の情熱と力量で生徒の学力は向上するということを、Sさんの英語力の伸びが裏付けていると言えます。彼女が一つだけ批判的だったのは、中国人留学生が多く、彼らがいつもグループで行動し、現地に馴染もうとしないことだそうです。
Ross Schoolも留学生の割合が50%に達していて、中国からの生徒が120名ほどいるそうです。日本からの留学生は中国に比べるとはるかに少なくRoss Schoolで10名ほど、Knox Schoolでは2名です。
出願の際は、中国からの留学生数を確認すること、また彼らがグループで行動する傾向があることを理解し、それに納得できなければ、中国人留学生の比率が比較的低いボーディングスクールに出願することをお勧めします。

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