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Ross School、Knox Schoolについて

ニューヨーク州、ロングアイランドにあるRoss SchoolとKnox Schoolを訪問しました。両校の基本データ(TABSとBoarding School Reviewより引用)を下記に示します。
Ross School
総生徒数:529人(寮生220人、通学生309人)
学年:7年生~12年生+PG(Post Graduate)
留学生(寮生)受け入れ学年:7年生~PG年生
創立年:1991年
補足データ
全校生徒に占める留学生の割合:50%
Knox School
総生徒数:126人(寮生93人、通学生33人)
学年:7年生~12年生+Post Graduate
留学生(寮生)受け入れ学年:7年生~12年生
創立年:1904年
全校生徒に占める留学生の割合:52%
ニューヨークにあるJFK国際空港から車で2時間あまり、ロングアイランドの先端、風光明媚な海のほとりにRoss Schoolはあります。コネチカット州、マサチューセッツ州のボーディングスクールと比較すると、創立年からしても、その学習カリキュラムにしてもとても若い学校です。
若さの要因は、創立年と創立からの学校運営のありかたにあるといえます。学校が作られてからまだ23年あまりです。留学生の受け入れが積極的に始まってから10年も経ていないと思います。この学校の寮生は学校から車で5分ほどの数個の寮で全員が生活しています。
中高一貫のこの学校の教室を含む建物は3階建て、4棟あります。ボーディングスクールの常識では、リベラルアート(文化)系、理数系、語学系、体育系(運動施設)に教室を分け、その他に音楽系、アート芸術系、シアター(劇場兼集会場)などの建物を独立あるいは分立して建てます。
この学校の4棟は、多くがオープンスペースになっていて、生徒一人ひとりが独立した学習に自ら取り組むという考えに沿ってデザインされています。いずれの階、いずれの場所にも、ビジュアル系アートの作品が展示されています。学年別、科目別、私設別など、他のボーディングスクールに見られる教室の区分けが明確ではありません。
ルネサンス時代の絵画、から現代にいたるまでの絵画や彫刻の模写、世界から集めた骨董的陶器のレプリカ、デザイン画や近代のニュ―ヨークの写真などが、学校のあらゆるところに展示されています。どこに行ってもビジュアルアートずくめなのです。さらに最高学年になると生徒は自分の決めたテーマでアートの作品に取り組むというプロジェクトが必須となります。
ビジュアル系アートが好きな生徒にはたまらない斬新なカリキュラムを持った学校と言えます。
つづく

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