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速報 錦織圭選手―USオープンテニス

錦織圭選手が2018年、全米オープンテニスでベスト8に進出しました。
日本時間の9月4日、午前12時15分から始まった試合は2セットを
錦織選手が6-3、6-2でドイツのフィリップ・コールシュライバー選手から取った時は圧勝かと思われましたが、
プロスポーツの世界はそれほど安易ではありません。
世界ランキングは錦織選手が19位、コールシュライバー選手が34位、
ですが、ベスト8をかけた試合ですから、ランキングよりも精神力が問われます。
第3セット、5-4と錦織選手がリードした時から、コールシュライバー選手が
断末魔の集中力とパワーを絞り出します。
とにかく球に集中して返していく錦織選手に対して、
全身全霊を込めた返球で勝負をかけにくるコールシュライバー選手が
決め球を連発して、5-5とします。
ここからは気力の戦いです。
第11ゲームはコールシュライバー選手のサービスゲームですが、
彼の気力は第10ゲームの錦織選手のサービスゲームをブレイクすることで
精根尽き果ててしまったようです。
イーブンゲームから錦織選手がブレイクとキープで7-5で
第3セットを取り、勝ちました。
勝利を得た時の錦織選手に派手なガッツポーズは全くありません。
コールシュライバー選手のボールがベースラインアウトとなるのを
見極めた瞬間、錦織選手はコートに踞りました。
剣道でいえば蹲踞の姿勢ですが、顔は地面に向けたままです。
相手に1セットも与えずストレート勝ちにしては、苦し過ぎたラストです。
錦織選手がヘッズダウンでしゃがみ込む理由も良くわかります。
3セットの5-4の段階で、あと1ゲームが簡単に取れないという
経験を彼は何度も経験しているだけでなく、相手がそのような立場から
自分が試合をひっくり返したことも多々経験しているのではないかと思うのです。
これからどうなるかわからないという不安に打ち勝った態度が、
結局は、ガッツポーズではなく、蹲踞だったのです。
錦織選手を称えるとともに、コールシュライバー選手の
負けっぷりも賞賛したいと思います。
彼が負けた理由は、ミスの多さに他なりません。
前回の試合は、世界ランキング4位のアレクサンダー・ズべレフを
破ったのですからここまでくれば、技術よりも精神力、ゲーム構成力といった
ソフトの戦略が優っているほうが勝つのではないかと思います。
その点においては、錦織選手のほうが、冷静であり、自分をよりよく
知っていたわけですが、コールシュライバーは3-0で負けたにしては、
笑顔や敗戦後の態度がさわやかでした。
錦織選手、ぜひベスト8の試合でも、自分自身を冷静に見つめてください。
多くのテニスファンが、USオープンの決勝まで進んだ時のことを
思い出しています。
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