留学コンシェルジュ

日曜コラム 時差ボケ

このところ、ひと月に1回は学校訪問の旅に出ています。
10月は2回渡航しました。その間は4日間で、2日間は日本での出張でした。
2週間で3回の出張を経験しましたが、出張中は業務に支障をきたすような
極端な疲れはありませんでした。
問題は、帰国後の1週間でした。
とにかく眠れません。早めに寝るようにしていましたが、
12時ころにどうしても目覚めてしまいます。
それから、朝まで熟睡できないのです。
完全に体内時計が狂ってしまったようで、少ない睡眠時間のしわ寄せが、
翌日午後3時から6時くらいの間に集中します。
いわゆる「頭が冴えない」という状態で、ぼんやりとしてしまいます。
通常の時差ボケであれば、冴えない時間帯は睡魔が襲う10~20分程度ですが、
この時のボケのビッグウェーブはあとから、あとからやってきて、
留まっている時間も長いだけでなく、1週間以上続きました。
体を休ませることなく、2週間にあまりに多くの移動を入れたので、
このような結果を招いてしまったと思います。
8月にアメリカから帰国して、その翌日ニュージーランドに渡航して過ごした
2週間の時差ボケは不思議とひどくはありませんでした。
ニュージーランドと日本の時差は3時間だったので、
体内時計が自動的に時差ボケの調整をできたのだと思います。
さて、今週は火曜日から土曜日までをアメリカで過ごしています。
転校を希望する生徒とボストンで待ち合わせ、
2人で3日間、1000キロ弱を走りました。
ニューヨーク州では、大雪だったそうですが、ボストンから北の地域は、
快晴に近い好天でした。もちろん、それでも東京と打って変わって、
とにかく寒くはありましたが・・・。
出張中は、いつもの通りで、ホテルにチェックインして夕食を摂ると、
モーレツな睡魔が襲ってきます。起きていられないので、
バタンと倒れるようにして眠ってしまいます。
そして、真夜中に目が覚めて、うとうととしながら、
午前4時~5時には起きて、時には日本や他の国に電話をします。
メールを書いたり、ブログの更新をしたりして、一仕事終え、
ジムに行って20-30分走ります。これが私の出張先での1日の始まりです。
体調は300(480キロ)マイルを超えるドライブをしなければ、
それほど問題はありません。また、寝不足によるボケもありません。
早朝というよりも深夜に起きてしまうので、同室の生徒には、迷惑をかけました。
彼の「大丈夫です」をそのまま、正直に受け入れて、
今回の旅を無事に終えることが出来そうです。
日曜日の午後に成田につきますが、幸いにも翌日が勤労感謝の日です。
今回の旅の時差ボケが火曜日には解消されていることを信じて、
こちら時間で土曜日の早朝、シカゴ行きのフライトで帰途につきます。

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