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タイムマネジメント ボーディングスクール留学 

ボーディングスクールでの生活を考える中で、タイムマネジメントと整理整頓は不可欠な要素です。日本であれば、とにかく勉強にスポーツに頑張る生徒が良いとされる傾向にあります。「頑張る」というのは、掛け声のようになっていて、私たちの日常のあらゆる場面で使われますが、特に生徒の立場である人たちには、「頑張れ」は多用されます。
その内容は、ひたすら何かを覚えることです。繰り返し勉強という作業をこなすことでそのパターンを体に覚え込ませて、処理スピードを上げていくことが頑張ることの中心にあると思います。頑張っていれば、タイムマネジメントも身辺整理もあまり関係ありません。とにかく、がんばるのです。
ボーディングスクールの生活はひたすら頑張るだけでは到底やっていけません。勉強、スポーツ、課外活動、それに加えて、音楽、美術、あるいは演劇などの芸術活動までが一日のスケジュールに詰め込まれます。そして、平日の授業では、先生から宿題、課題がコンスタントに出されます。英語のハンディを背負いながら、何をどのように頑張ったらいいのか、おそらく日本からの留学生は留学当初は途方にくれることでしょう。
多くの留学生がボーディングスクールに入学してから、何らかのスポーツを始めます。日本では、まったくスポーツをしていなかった生徒もボーディングスクールでは体育としてのスポーツではなく、放課後の競技としてのスポーツへの参加が1年を3期にわけて、2期は必須です。
授業→スポーツ→夕食→勉強→消灯という生活を月曜日から金曜日、あるいは土曜日まで繰り返します。(土曜日授業を実施するボーディングスクールは水曜日を半日にして、水曜日と土曜日の午後はおもにスポーツ対抗試合をホームとアウェイで行います)
このような生活をしていると、彼らには「頑張る」という掛け声が意味を持たなくなります。頑張るなどという前にあとからあとからやることが迫って来ます。どれも手を抜くことができません。そして、留学生たちはこの生活パターンを体で習得していきます。タイムマネジメントも日々の生活のなかから習得していくものです。時間の使い方がわかってくると、それに伴って、身辺の整理もできるようになる・・・かどうかは、いささか疑問ですが、ボーディングスクールでの生活は頑張るという掛け声の前にやることがどんどん展開していくということになります。
つづく

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