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入試の現実2 ジュニアボーディングスクール留学 

<前日のブログに続きます>
ジュニアボーディングスクール入試に際して、英語力は2つの方法で計られます。一つはTOEFLJuniorの点数、そしてインタビュー(面接)での実際の英語運用の力です。TOEFLJuniorの点数が示すところは、基本的に読み書きのための英語力判定のために用いられますが、それに加えて学校によっては、インタビューの前後の20-30分時間で作文を課します。作文の内容は、TABSの共通願書とおなじようなテーマが与えられます。
TOEFLJuniorは900点満点のテストで、リスニング(40分ほど)、文法(25分)、読解(50分)で構成されています。その内容はTOEFLに比べるとかなり難易度は低く、インターナショナルスクールや海外で数年の経験のある生徒であれば、満点に近い点数を取れるテストです。
ジュニアボーディングスクールによって要求するTOEFLJuniorの点数は異なりますが、700点以上を目指して勉強するのが基本です。600点を下回る点数であれば、英語力はほぼゼロと判定されるでしょう。それでも、年齢が若いので本人のやる気があれば、入学できるジュニアボーディングスクールもあります。
Fay SchoolはTOEFLJuniorに加えてSSATのスコアを要求します。SSATは英語を母国語とする生徒が高校としてのボーディングスクールを受験する時に課せられる試験です。アメリカ大学入試での共通試験、SATのまさに高校版です。その語彙や文法、読解の試験内容はかなり難しく、準備なしで受けても高得点は望めません。
しかしながら、7年生レベルでアメリカ人並みの語彙や読解力までもが完全である必要はないので、Fay Schoolとしては、留学生のSSATは主として数学力を確認するためのものであるようです。
インタビューは通常30分以上45分以内の範囲で行われます。日本のインタビューのように3名くらいの試験官が受験者の立ち居振る舞いから態度まで観察し、矢継ぎ早の質問のなかには、難問奇問もあるという状況はジュニアボーディングスクールのインタビューにはありません。
ジュニアボーディングスクールのインタビューは、1対1で必ず行われます。複数の試験官に受験者が相対するということはありません。質問の内容も、とてもざっくばらんです。その質問の内容が知りたい方は、こちらのサイトをご参照ください。
日本のインタビューが襟を正して行われるのに対して、ジュニアボーディングスクールのそれは、カジュアルでオープンな雰囲気で行われます。その主旨とするところは、生徒の好み、興味、長所などを引き出すということです。ですから、自分の好きなこと、入学してやりたいこと、興味の持てることなどがインタビューでは掘り下げられます。
つづく

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