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ペアレンツウィークエンド 3 - ボーディングスクール留学

<昨日のブログに続きます>
ペアレンツウィークエンドの初日、金曜日の夕食時の光景から、誉めることの大切さを述べたのが昨日のブログでした。
どのようにして誉めたらいいのか、そもそも誉めることよりも、欠点指摘というスタイルに慣れているお母さんが多いと私は述べましたが、わが子を留学させると、子どもに対する親の意識が明確に変わります。
さて、ペアレンツウィークエンド初日、夕食後、保護者は学校近くにとったホテルへと帰っています。ボーディングスクールのペアレンツウィークエンドは年中行事のなかでもメジャーなものです。それを理解して、ボーディングスクールは、親の宿泊便宜を図るために、宿泊先リストをHPで提示しています。
ホテルに帰った保護者の人たちは、わが子の成長ぶりに感無量となる場合もあるでしょうし、たくさんの愚痴を聞かされて溜息をついている人もいるでしょう。また、食事の良しあし、先生やスタッフの対応など、ボーディングスクールにわが子を預ける保護者がホテルのラウンジに集まって、昨日までは他人であった人々が親戚のように親しげに話をします。日本からの訪問者はこの英語圏の日本とは全く違う人間関係に戸惑います。ボーディングスクールというのは、どれだけ親同士が繋がっていいるのだろうと圧倒されます。
留学生の保護者の皆さんにとっても、異文化に対する学習がスタートするといっていいと思います。
翌日、土曜日はメーンイベントの開始です。新入生の場合は、通常、授業参観が午前中に行われ、午後はスポーツイベント観戦です。わが子が試合に出る親の応援の熱狂ぶりも日本の親にとっては、異文化そのものではないかと思います。とにかく、周囲の目もはばからず、子どものようにはしゃぐアメリカ人の親を見て、日本の保護者の皆さんは、異文化理解の重要性を改めて感じないわけにはいきません。
「私が子どもの立場であれば、留学を選択しただろうか」という問いから、親の子どもに対する理解の視点と広さがいままでとは、違ったかたちで現れます。そして、「あの人たちとわが子は今日も一緒に生活している」という思いが、今までの欠点指摘型からほめて伸ばすということを中心に考える親子関係に変わっていきます。
つづく

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