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日曜コラム 国際線の機内サービス

先週はアメリカ、今週はニュージーランドの学校を訪問しています。
2週間で国際線に2回乗りましたが、その機内サービスの違いは明確でした。
ニュージーランド航空、ユナイテッド航空ともにスターアライアンスという
航空会社グループのメンバーですが、サービスはニュージーランド航空が
ユナイテッド航空を上回っていると私は思っています。
たとえば、ドリンクサービスと食事です。
アメリカでは一般的になってきたスパイシートマトジュースですが、
ニュージーランド航空でそれが飲みたいと言ったところ、
「それでは作りましょう」といって、エコノミークラスですが、
タバスコほか、辛いソースなどをトマトジュースに加えて作ってくれました。
ユナイテッドであれば、「作る」という作業はエコノミークラスではありません。
機内食もニュージーランド航空では、エコノミークラスでも日本食が出されます。
その食材の味付けが日本風で、いい加減ではありません。
ユナイテッド航空では、エコノミークラスに日本食はありません。
また、ビジネスクラスでも、日本食の食材を美味しく感じる日本人は、
あまりいないと思います。
ニュージーランド航空は、おそらく日本食を研究し、
その味付けを学び、機内食に反映しているのではないかと思います。
料理は愛情と思いやりと言われますが、アメリカの航空会社と、
ニュージーランドの航空会社を比較する時、良いものから学ぶ、
さらにそれを磨いているという観点からすれば、その結果は明らかです。
機内食とサービスがいいからニュージーランドに留学する人はいませんが、
ニュージーランドとアメリカという英語圏の国を比較するとき、
日本に似ている文化を持っているのは、ニュージーランドと私は思います。
また、ニュージーランドの人たちは、日本の技術や文化を称賛し尊敬します。
その具体的な表れとして、多くの学校で第2外国語として日本語が学ばれています。
アメリカのボーディングスクールで外国語として日本語を学べるところは、
Phillips Exeterなどきわめて限られた学校です。
日本の高校の海外姉妹校の多くがニュージーランドにあることも、
彼らの友好さのみならず、日本から学びたいという意識の表れであると思います。
教育を世界で考えるということからすれば、ニュージーランドの中学、
高校でしっかり学び、大学はその選択肢を世界に広げることも可能です。
ニュージーランドは何回来ても、ホスピタリティーに感銘を受ける国です。

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