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元気の出る教育 ― ニュージーランド留学

今週は、ニュージーランドの学校を訪問しています。
日本と赤道を中心線としてほぼ同じ緯度にあるこの国は、現在真冬です。
ここダニーデンは1日に四季があると言われているそうですが、
確かにみぞれまじりの雨がザーと降った数分後、晴れ間がのぞいたり、
どんよりとした曇り空で車を運転しているとカーナビが夜モードに
切り替わるような暗さから、5分も走ると太陽の光が車内に
差し込んだりする天気は日本では経験できないものです。
気温は摂氏5度から10度くらいで、日本関東、関西の冬に比べると
少し暖かい気がしますが、海に面したこの地域は強い風が吹くので、
体感温度をぐっとさげます。
今回はこのダニーデン地区にある学校を集中的に訪問しています。
アメリカのボーディングスクールに比べると、ニュージーランドは学校が
密集していると言ってもよく、昨日も3校の学校に訪問することが出来ました。
ニュージーランドでは生徒が学校案内をすることは稀です。
留学生担当の先生自らが学校施設を案内してくれます。
一クラスの生徒数は、20人から25人くらいで、留学生のための
ESOL(English for speakers of other language)クラスは
通常クラスの半分くらいの人数で運営されています。
オークランドからダニーデンへの乗継便の待ち時間が6時間もあったので、
その時間を利用して1校full primaryと呼ばれている1年生から8年生までの
学校、Balmoral Schoolを訪問しました。
この学校では、日本人留学生の受け入れは、親が現地に住むことを条件としています。
その条件下で10名の日本人が学んでいるそうです。
8学年全生徒数は804人ですが、日本人留学生が10名、それもすべて
親が同行しているわけですが、その数は多いと思います。
演奏会が訪問した夜に開かれることになっていたので、
講堂ではリハーサルが盛んに行われていました。
エレキギター、ドラムセット、キーボード、合唱隊などの組み合わせで、
コンダクターの先生が体でリズムを取りながら指揮をしています。
それを見学している上級生(7年、8年、制服あり)、小学生(1年~6年、
制服なし)もリズムに合わせて乗っています。
コンダクターの身振り、手振りがだんだんエスカレートしてきて、
彼は、ウクレレをつかんで、足腰でリズムを取りながら、
ウクレレをマイクに近づけて、ジャンジャンと弾いています。
とても楽しそうです。
ひとしきり彼らの音楽を堪能したのち、案内をしてくれていたリズさんは、
私たちの学校では、音楽、アート(演劇、ダンスなどを含む)教育を
とても大切にしていますとのコメントがありました。
右脳と左脳のバランスを模したポスターが学校のあちこちに貼ってありましたが、
日本からの8歳と10歳のわが子と一緒に学校訪問しているお母さんにとっても、
ニュージーランドの学校での情操教育には、とても共感が持てた様子でした。
(つづく)

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