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留学当初の不安について  中学高校留学

9月からの英語圏、北半球の新学期ももうすぐです。
その準備も兼ねて、留学生はサマースクールに参加します。
サマースクールは通常の学校生活と違い留学生のみを集めたESLクラスが
中心で行われ、午後は教室を離れて、屋外での活動になります。
スポーツ活動、観光地訪問、学校近隣での文化活動など、
異文化に接することで、クラスでの学習とは違った刺激を留学生は受けます。
異文化に慣れることがその目的であるサマースクールですが、
留学生にとっては、今までの日本の生活から時間と空間をワープしたような
新たな生活になります。
朝目覚めると、とにかく、日本語が通じない世界なのです。
その世界で必死になって自分を順応、適応させるために、
何ができるか、あるいはしなければいけないのかを、彼らは模索します。
結局、模索のなかで時は過ぎていき、あれもしなければいけないなどと、
意識はフル稼働するのかも知れませんが、それに伴う行動がなかなかできません。
授業で中国やロシアの生徒が以外と英語ができて、自分だけ発言ができず、
彼らと先生の会話も当然のことながら、茫洋としていて、
いったい何がディスカッションをされているかも見当もつかないというのが、
日本から留学した生徒のサマースクールの現実と言えます。
しかし、こんな状態がサマースクールが終わるまで続くわけではありません。
留学生たちには、知恵があります。
クラスでの英語が解らなくても、スポーツならば英語を話す必要はありません。
サッカー、バスケットボール、ダンスなどで、他国の留学生と親しくなり、
気脈を通じさせることが出来れば、「どうなってしまうのか」という不安は
自然と消えていくことでしょう。また、不慣れな生活も
1-2週間、繰り返せば生活のリズムが把握できるようになります。
それが若さの特権なのだと思います。
それでも、留学生が不安に押しつぶされそうになるのであれば、
それは成長のための絶好のステップと考えられると思います。
すなわち、自分の弱点や欠点が鮮明に露呈しているわけですから、
修正すべき点は明らかです。
もし、留学せずに日本にて、同じような生活を続けていれば、
欠点や弱点の発見は大幅に遅れることになったと思います。
遅れれば遅れただけ、それらは大きくなり自分を圧迫しているわけで、
それが早期発見できたということは、感謝こそすれ、憂うべきことではありません。
解決しなくてはならない問題が多ければ多いほど、
それに立ち向かうエネルギーも必要です。
そのエネルギーを培うためのサマースクールであってほしいと思います。

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