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学校選択の決め手 -留学生担当者

留学先の学校を決定するにあたり最も重要な要素は人であると思います。この場合、人というのは留学生の世話をする担当責任者、ESLの先生、校長先生などです。彼らは学校を代表する人ですから、学校について総合的な知識を持っていなくてはいけません。
留学生の受け入れについての基本的な条件やその実績についてこちらから質問したことによどみなく答えることは当然なのですが、それに加えてその人の実績も重要な要素になります。
英語圏においては、転職についての考え方が日本とは異なります。おおよそ、1つの組織で生涯を全うするという考え方はないと思います。ボーディングスクールや、その他留学生を受けいれている学校でもアドミッションオフィス(生徒受け入れ部門)のスタッフは3年から5年くらいで他の学校や組織に移っていきます。10年以上、同じ学校にいる人は全体の10%程度ではないかと思います。
日本からの留学生で英語が堪能でない場合、最初の半年間くらいは、学校生活において何につけてもわからないことが多く、また日本式の思考から抜け出せずに苦労します。そのような時に頼りになるのが、留学生を担当する先生です。英語圏の場合、生徒募集部門と生徒教育部門とは明確な違いがあり、それぞれの専門職である場合が多いのですが、有能な留学生担当者は、留学生が初期に体験しなければならないことがらを経験上知っています。そのうえで彼らの悩みを受け止め、対応について考えてくれるのです。
一般的にボーディングスクールの先生方は話し好きです。こちらから質問すれば、その10倍くらいの内容が返ってきます。同様に、アドミッションオフィスのスタッフも饒舌な人が多いのです。彼らはまた、楽天的であり、あまりネガティブ思考をしません。良く言えば、それでもやっていけるほどに、教えることが好きであり、情熱も持っています。だから話が止まらないのです。まして、外国からのお客様とあっては、自ら答えるだけでなく、彼らからたくさんの質問が飛んでくることもあります。
教えることに一所懸命、情熱的であるがゆえに、やる気のある生徒にとっては、とても好ましいマッチングとなります。
卒業生の進学先や、SATの平均スコアなど、数字として認識できる学校のデータも大切ですが、それらの数字が留学生にとってどれだけの意味を成すかを考えなければなりません。
私は留学生の学校選定の際、留学生担当者やESLの先生を通して、その学校の留学生に対するお世話の質を判定します。

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