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その2 入試プロセス ボーディングスクール留学

<前日のブログに続きます>
アメリカのボーディングスクールではコモンアプリケーション(共通願書)と呼ばれる出願方式が浸透しています。TABSGatewaySSATなど、ボーディングスクール関連のサイトには、この共通願書をオンラインで記入、あるいは、ダウンロードして記入するというコモンアプリケーションがあります。いずれのサイトも基本的に出願に要求される書類は共通しています。それらの書類については、すでに何度かブログで述べていますので、ここでは省略しますが、このコモンアプリケーションのシステムは、アメリカでは大学入試においても一般的になっています。
ボーディングスクールの入試で日本の中学高校入試と違う特筆すべき点は、出願から合格発表までの期間がとても長いということです。夏休みが明けて、新学期が始まると同時に翌年の出願もスタートし、書類提出の締め切りが1月末で合格発表が3月上旬です。なんと出願から合格発表まで半年あるのです。
また、Boarding School Review(ボーディングスクールの検索サイト)でapplication deadlineの項目に見られるRollingというのは、出願受付と合格発表が特定されていないことを示しています。すなわち、1年以上前からでも出願もインタビューも受け付けますし、寮の部屋が空いていれば、学期の途中からでも入学を認めるということです。
ランク5、ランク4の学校は、当然ですがRolling Admissionはあり得ません。しかし、それ以外のボーディングスクールでは、Rolling Admissionの学校はとても多いのがアメリカボーディングスクールの現状であるといえます。また、カナダのボーディングスクールもそのほとんどがRolling Admissionです。
日本とアメリカの新学期開始時期の違いにより、3月に学年を終了してボーディングスクールがスタートする9月まで日本からの留学希望者はブランクになってしまいます。サマースクールに行くと考えても4月、5月、6月の時期が空いてしまいます。
通常は、日本人留学生は日本の学校に留学直前まで出席しますが、Rolling Admissionのボーディングスクール、1月からの入学も可能です。ですから、留学するという方針がはっきりすれば、日本の学校を12月で切りあげて、1月からボーディングスクールに入学するということもできます。
(つづく)

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