留学コンシェルジュ

休日コラム 大学合格の知らせ

中学、高校と留学して、進学先の大学が決まるとき、
いままでの留学を振り返って、そのご家族から連絡をいただくとき、
私はとても尊厳な気持ちになります。
出会いのきっかけは様々ですが、留学を決意するまでのご家族の不安や焦燥を
受け止め、留学先の学校選定はをしたことなど、
それぞれのケースを私は、思い浮かべます。
留学中にもたくさんのことがありました。学習科目の選定、
英語力の評価で、自分の気持ちと先生の理解が極端に食い違っている時、
それを説明できずに悔しい思いをしたり、焦ったりで、
ストレスのたまる日々を過ごしたこともあったでしょう。
また、英語力のハンディや、学習文化の違いなどから、
悔しい思いをしたことも、一度や二度ではないはずです。
日本にいるときは、地域の安全性にかなり気を遣っての学校選定であったものの、
いざ現地に来て、生活してみると、自然に恵まれすぎていて、
土日の自由な時間でも、「行く場所なない」ことへのつまらなさに辟易することも
あったと思います。
やがて、静かで何もないことが当たり前になり、土日の過ごし方も学習し、
スポーツや音楽、芸術などであらたな自分を発見し、
自分自身への興味を深めていく中で、自分の世界に対する視野が広がっていることに、
気づき始めた時、留学生たちは一つ大人になっていきます。
英語圏の学校にあって、自分を主張するためにどうしたらいいのか、
先生と生徒が一緒の場所に住むという緊密性を
どのように生かすことができるのか、寮生活は留学生たちに
新たな生活の課題を提案します。
自分を表現することをためらってはいけない。
相手を認め、自分も意見をはっきり相手に伝える、
どう思われるかということに、不安はあるけれど、そもそも、
伝えないことには、「どう思われているか」すらわからない。
結局、「自分の部屋から外に出て、チャレンジだ」と思えるまでに、
何年の時間を必要としたことだろう・・・などと、
留学生諸君は自分の留学生活を振り返っていることでしょう。
親の立場からしてみれば、「泣いて見送った空港」から始まり、
本人からもたらされるさまざまな生活や学習への「苦情」を受け止め、
励まし、時には感情的にもなり、結局、「子どもと一緒に成長」というのが、
お母さんの本音ではないでしょうか。
大学合格の連絡をいただくとき、私は飛行機が急降下するときの
無重力感を味わいます。全身の力がフワッと抜け、「よかった」と思います。
そして、次の瞬間、心の中で、
新たな人生のステージに立つ生徒、いや学生さんたちを応援したくなります。

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