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卒業のための要件 ボーディングスクール留学

高校としてのボーディングスクールを卒業するために、どれだけのことを学ぶのかを考えてみたいと思います。
アメリカの高校で採用されている卒業までの学習単位は下記のとおりです。
英語4単位
数学3単位
外国語2単位
社会3単位
理科3単位
芸術科目1単位
上記に体育(PE)の授業がないのがボーディングスクールの特徴と言えます。もちろん、スポーツはボーディングスクールの花形であり、欠くべからざる科目です。それ故に、放課後にスポーツ参加が生徒には義務付けられています。スポーツが得意であってもなくても、とにかく参加は義務です。
毎日、放課後にスポーツが行われるので、学習時間帯に体育のクラスをあえて入れていないのです。
上記の単位ですが、1単位とは同じ科目を1学年間行い合格点を取って達成されます。したがって、英語のクラスは入学した年から、卒業の年まで必ずあるということになります。英語力に大きなハンディのある留学生については、それぞれのボーディングスクールで個別に特例を設けています。
ESLクラスのあるボーディングスクールにおいては、原則的にはESLは2年間で終了することになります。そして、少なくとも1年間はアメリカ人と同様の英語クラスで単位を取ることが卒業の要件となります。
たとえば、9年生(日本の中学3年生に相当)でボーディングスクール入学した場合、入学当初の英語力が英検であれば準2級程度であれば、ESLクラスはぎりぎり中級程度です。ここから2年間でESL上級へと進み、11年生ではレギュラー英語クラスとなるのが、留学生のコースです。
日本の中学校を卒業して10年生(日本の高校1年生に相当)に入学すると英検2級程度の英語力があってもESLは2年間必要となります。したがって、最終学年でレギュラー英語クラスを取ることになります。
数学は、高校ボーディングスクール4年間のうち、3年間が必須となります。基本的に数学はAlgebra II(代数学2)までが必須です。日本の普通科高校であれば、数学は卒業までに三角関数、微分積分の学習が含まれると思いますが、アメリカではこれらは必須ではありません。
社会にでれば、加減乗除さえできれば、因数分解や方程式は日常必要ありませんから、アメリカの数学の基準のほうが、実用的と言えると思います。すなわち、数学を専攻しない生徒は、さっさと数学を最低限で切りあげて、他の自分が好きな科目を学習することができるわけです。
つづく

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