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入試プロセス重要事項-ボーディングスクール留学

自己主張の体系を持たないことは、日本の教育文化の特徴と思います。「和をもって貴しとなす」という古来の日本社会の精神は英語圏です。ボーディングスクール入試では欠くことのできない自己主張の仕方を述べたいと思います。
英語圏の場合、お互いに意見を出したうえで、和を求めますが、日本の場合、特に10代初めの子どもたちと接していると自分の意見をうまく表現できないように思います。では、彼らが意見を持っていないかというと、そうではありません。表現することを、学習していないだけで、「自分」という概念はしっかりと持っています。
ボーディングスクールの入試に臨んでは、この自分の意見を明確に、表現するためのトレーニングを行います。たとえば、君自身について語りなさいというテーマが与えられたらあなたは何を語りますか。
漠然と「自分」をイメージしても何をどう語ったらいいのかがわかりません。そこで、自分の好きなこと、苦手なこと、これからやりたいことなど、分野別に自分を整理します。
好きなこと、スポーツ、食べ物、音楽、芸術、友だち、読書、遊びなどに分けて、それぞれのことがらで、より具体的に考えていきます。サッカーが好きで、小学校時代はどんなチームに属していて、中学校の部活ではどんな立場か。食べ物も単に好きなだけでなく何が作れるかなどの情報があれば、話の内容がより面白くなります。
志望の動機についても同じように考えます。これからの社会で英語がどれだけ必要かといった理想論もいいでしょうが、英語での表現ですから、難しい英作文では楽しくありませんし、それを覚えるという作業も気がすすまないのは自然のことです。
むしろ、英語が話せたらかっこいいというように、自分の気持ちにすなおになることからスタートします。そして、英語が話せるようになれば、友だちが世界に広がることになります。そして、いままでの生活とは全く違った環境、文化で新たな生活を始めることも何とエキサイティングなことでしょうなどと、自分の本音のコアにあたることを抽出して考えれば、面接は楽しいものに変えられると思います。
自己主張とは、相手を押しのけて、言いたい放題言うということではありません。「主張しろ」と言われた時に、すぐに行動に移せるように意識を高めることです。
そのような思考回路を作ることが、ボーディングスクールへの入試の基本となります。

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